「ヘルシオ×マーガリン×りんご」で、焼きりんごを作りたいと思います。
レシピでは「バター」との組み合わせが多いですが、今回はマーガリンにしてみました。
理由は、バターよりマーガリンの方が体には良いのではないかという、最近の考えがあるからです。
具体的には、トランス脂肪酸の量が最近はマーガリン方が少ないらしいのです。
100g当たり、平成18・19年度の調査でマーガリンは8.7gでしたが、平成26・27年度の調査では0.99gまで低下しています。
一方のバターは1.9gですので、マーガリンは半分の量ということなります。
情報引用元:トランス脂肪酸の低減について
https://j-margarine.com/newslist/news18/
今回購入したマーガリンの箱にも「トランス脂肪酸の低減に取り組んでいます」と、側面を使ってアピールする記述がありました。
因みに、マーガリン10g当たりの栄養成分表は下記の通りです。
- エネルギー 58kcal
- たんぱく質 0g
- 脂質 6.4g
- 炭水化物 0.1g
- 塩分相当 0.11g
マーガリンを使って焼きりんごを作る
早速、マーガリンを使って、焼きりんごを作っていきたいと思います。
りんごの芯をくり抜、その穴にマーガリンを入れます。
マーガリンの表面は黄色くなっていますが、これは表面が乾燥したためで、そのままで食べても問題ないとの事。
製造元の明治によると、
マーガリンには、着色料としてβ-カロテンが使われており、マーガリンの表面から水分が蒸発するとβ-カロテンの色が濃くみえることによります。
ということらしいです。
因みに、マーガリンは消費期限が書かれていませんが、冷蔵庫で正しく保存していれば、4週間まで大丈夫との事。
ヘルシオの「焼きりんご」メニューで、余熱からスタートします。
ヘルシオ付属のお盆の上に準備したリンゴを載せて待機します。
こちらが出来上がった焼きりんごです。
りんごの皮もうまい具合に焼けて美味しそうです。
耐熱皿にあふれ出た、りんごとマーガリンの汁すくって・・・
焼きたてのりんごの上からかけます。
焼きりんごの完成です!
焼きりんごは、皮の部分もまた美味しいんですよね。
りんごの身をフォークで切っていただきます。
バターで調理した時と比べて、コクは少し薄い感じがしますが、普通に美味しくいただけます。
バターの時は食べた後の口の周りが臭くなりますが、マーガリンはそのような事はないのが良いです。
健康的にもマーガリンの方が良さそうですし、今後焼きりんごを作る時は、マーガリンを使うことにします。
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