今日はヘルシオでプリンを作りたいと思います。
作ろうと思ったきっかけは、Yahooニュースの健康を扱う記事で「プリンは卵と牛乳と砂糖だけで作れるのに、市販品には色々なものが混じって不健康だ」という一文が目に付いたからです。
不安を煽ってビジネスにする人たちがいるので、このことは本当かどうかはさておき、プリンは「卵と牛乳と砂糖だけで作れる」ということに、衝撃を受けました。
そんな単純な組み合わせで作れるのかと。ヘルシオのクックブックを見た所、プリンのレシピもそれに近いような組み合わせでした。
じゃあ、作ってみるかということで、早速ヘルシオで、無添加の手作りプリン作ってみたいと思います。
今回は、デカプリン二人分のレシピで進めていきたいと思います。
カラメルソースを作る
ヘルシオの料理ブックでは、カラメルソース作りは鍋で作る説明をしています。しかし自宅のコンロは食器乾燥棚で埋まっている為、コンロが使えません。
そこで、レンジを使った方法でカラメルソースを作ります。
まずは、耐熱容器に砂糖大さじ2杯を入れます。
次に、お湯大さじ一杯、水大さじ一杯入れます。
レンジで2分加熱します。
2分レンジかけた様子。色が変わってないので1分再レンジします。
砂糖水の色が変わり、カラメルソースの色に近くなってきました。もう1分レンジで加熱します。
こちらは合計4分加熱した砂糖水のカラメルソースです。最後は30秒で良かったかもしれません。ちょっと色が濃すぎるような気がします。
カラメルソースをかけ混ぜてスプーンを持ち上げると、飴のような状態になってました。
プリンのタネを作る
250ccの牛乳をお椀に入れます。
レンジで3分加熱します。
下の方が冷たく温度を均一にするためスプーンでかき混ぜます。
卵2個(白身込み)、バニラエッセンス(私はスーパーのサミットで購入しました)を入れます。
スプーンだとかき混ぜきれなかったので、箸でかき混ぜました。料理をよくする人は、100均のダイソーで泡立て器が売っていますので、購入すると良いと思います。
先程作ったカラメルソースを耐熱グラスに入れ分けます。
そこに先程作ったプリンのタネを投入します。カラメルソースと混じらないか心配しましたが、それほどでもありませんでした。
プリンの具材を入れた容に、アルミホイルで蓋をします。
ヘルシオでプリンを調理する
ヘルシオのメニューから「クックブックメニュー」を選択します。
右側の下にあるタブ「検索」を押して「お菓子・パンから探す」を選びます。
「プリン・その他のお菓子」を選択します。
「プリン」を選択します。
プリンを上段にセットするように書かれているので、セットした後にスタートボタン押します。
プリンを上段にセットします。
ヘルシオで完成したプリン
添加物が入っていない、純粋なプリンが完成しました。
心配していた、プリンとカラメルソースの混じり具合は、思ったほどではなく、市販品に近い形になりました。
水に浸して熱を取り、その後冷蔵庫に入れます。
こちらは冷えて完成したプリンです。
下のカラメルソースの部分もバッチリで、売っているものと変わらない出来です。
早速プリンを食べていましたが、味は80点ぐらいでとても美味しいです。
ただ、プリンを食べてると、一部固まりのようなものを感じます。かき混ぜが足りなかったのかも。
プリンの種を容器に流し込む時に、茶こしを使って滑らかにする方法もあるそうですが、今回はそれを省いたからかもしれません。
またカラメルソースですが、やはり最初の懸念通り温めすぎたようで、結構苦い感じになってしまいました。
次回作る時は、カラメルソースのレンジでの時間をうまく調整したいと思います。
以上、ヘルシオでプリンを作る流れを紹介しました。プリン用の耐熱コップはAmazonで購入しました。安く売っています。