エルゴトロンとサンコーのモニターアームポールには、互換性があります。上記画像はサンコーのロングポール100cmを40cmカットし60cmの長さにしたものに、エルゴトロンのアームを付けた状態です。
本当は、エルゴトロンの長身ポール単品が欲しかったのですが、販売していないため、今回サンコーのロングポールを購入しました。
エルゴトロンとサンコーのモニターアームポールは、ほぼ互換性有り
サンコーのモニターポールに、エルゴトロンのアームを取り付けた状態。
エルゴロトンのモニターアームは、2つのアームで組み合わさっていますが、アーム単品でもポールに取り付けることが出来ます。
ズレもなくしっかり取り付けられます。比較的大きい32インチモニターを取り付けても問題なく、ポールとアームに互換性はあるといっていいでしょう。
サンコーのモニターポールはサイズによって塗装が違う
サンコーのロングポールは、100cmと70cmの2種類があります。
両方はただ長さが違うだけ・・ではなく、実は塗装も違うのです。
ポール側の塗装質感比較。上が100cm、下が70㎝タイプ。
クランプ側の塗装質感比較。左が70cm、右が100cmタイプ。
70cmの方は、ピアノブラック程ではありませんか、やや光沢気味の塗装です。それに比べて100cmの方は、マッドブラック塗装で光沢感が少ないです(但し色はグレーに近いですが)。
私は光沢が嫌いなので、わざわざ100cmのポールを購入してカットを行いました。
因みに、100cmのマッド塗装のサンコーのポールとエルゴロトンのモニターアーム、ブラックの組合せの写真を載せておきます。
両社の組合せでは、色にそれ程差が出ず、違和感はありません。
余談ですが、ポールの下と上の方に、丸い傷跡が写っているのが分かりますか?
エルゴロトンのモニターアームは、付属レンチで閉めて固定しますが、取り外すとこのように、丸い傷が出来るのです。
これは、エルゴロトンのポールに取り付けた時も傷が出来ます。
傷がつかない方法で固定できるようにできなかったのでしょうか。
サンコーのモニターアームは、このような傷は一切付かないんですよね。それが少し残念ポイントです。
サンコーのロングポール100cmをカットする
では、ポールのカットについて、説明していきます。市販のパイプカッターを使い、希望の長さ(位置)にカットしていきます。
アマゾンで購入したパイプカッターで、短くしたモニターポール。
そのままだと、カット面が出っ張ったりしていて、ポールにモニターアームが入れにくくなります。
ポールをカットしたらやすりで、きれいに整えます。
裁断面をやすりで整えた状態。鉄ヤスリは100均で売っているので、持っていない人はダイソーなどで購入してください。
最後にポールの上にプラスチックの蓋を付けて完成です。
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