Windows PCのメインモニターとして使っている32(31.5)インチ液晶モニター2台を一つのモニターアームに取り付けられるように、色々検討した結果、サンコーとエルゴトロンのモニターアーム組み合わせれば、上手く行くことが分かりました。
そこで、両方を買いそろえて組み立てた様子をこのブログで紹介・レビューしたいと思います。
というわけで、必要なパーツ・工具をアマゾンで購入。購入リストは下記の通りです。
エルゴトロンとサンコーのモニターアーム組合せ
左はエルゴトロン、中央のポール、右のアームはサンコー製です。モニターの向きは両方とも横向きです。
因みに、一番左の細長いケースはWindows PCの自作ケース NCASE M1です。
左側モニターを縦にした場合。ポールの位置はモニター同士の中央に配置。
アームは両方とも「く」の字に曲げる必要があり、机の後ろにスペース確保の必要があります。
モニター左側縦向き、右側横向きの状態。
右側のモニター左側の位置にポールを設置。
そのため、左モニターアームには「LX デスクマウント 延長用アーム」を追加し横幅を伸ばしています。延長用アームのカラーはシルバーしかないため、色に統一感がないのが残念。
そして、最後にモニターアーム補強プレートについてです。1つのポールで32インチモニターを2台支えるため、机に負荷がかかります。そこで机の天板を保護する目的でプレートを取り付けます。詳しくは下記ページを参照。
右側のモニターはポールに直接取り付けられる「イーサプライ モニターアーム ポール取り付け 2軸」を使用。メーカーが違いますが、同じポール径35mmなのでそのまま使えます。
右側のサンコーモニターアームの長さを短くして、ポールの位置を調整(やや左寄り)した様子。短くする方法は下記のページをご参考ください。
現在、モニター・アームの組合せは、この状態で落ち着いています。
左側をエルゴロトンのアームにすることで、モニターを簡単に上に持ち上げられます。
そのため、モニターの下にプリンターを設置しても、インク交換時にモニターが簡単に上がるのでインク交換が楽になります。
詳しくは下記ページをご参考ください。
エルゴトロンのアーム詳細
エルゴトロンのモニターアームは負荷がかかっていないと、上がった状態になります。
手で強めに抑え込むとこのように下がります。
モニターの横幅調整はモニターアームの角度で行いますので、場合によっては机の後ろにスペースが必要です。
モニターアームは2つに分かれており、一つ目をモニターポールに取り付けます。そして差込口にもうひとつ目のモニターアームを上から載せるように結合させます。
2つのモニターアームの穴の大きさは35mmですので、それぞれ取り付けられます。
モニターアームの角度調整の強さは付属の六角レンチで調整可能です。
エルゴトロン LX デスクマウントに31.5インチモニターを取り付け、最大まで上げた様子。
モニターポール+1つ目のアームを取り付けた場合の高さは約30cmです。
先程の状態で2つ目のアームを取り付け、最大まで上げた様子。アーム取り付けネジの下部は約39cm、中心部は約43cmです。
ここで使用したパーツの紹介
参考記事
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