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Mini-ITXケース SilverStone ML06購入レビュー

4.0
パソコン・自作PC

SilverStone ML06

メインパソコンのWindows PCとして、SilverStoneのMini-ITXケース「SST-ML06B」を購入したので、このブログで感想・使用感をレビューしたいと思います。

 

Mini-ITXケース「ML06」の付属品・外見チェック

SilverStone ML06の付属品

自作PCケースということで、付属品は「説明書・埃カード・ゴム足・ネジ」のみです。

 

SilverStone ML06の全面

ケースの表側。表のパネルはアルミニウム製で、値段の高いオーディオ機器のような高級感があります。

 

cdドライブのスリッド

前面パネルの右上には、光学ドライブ用のスリッドがあります。

 

電源ボタントランプ

前面パネルの右下には、リセット・電源ボタンがあります。

 

排気口

右側面には、USB3.0ポートx2、イヤホン、マイク端子。そして通気口があります。

 

本体裏側

ケース本体裏側。

 

ゴム足を付けるくぼみ

ゴム足を取り付ける溝があります。

 

本体裏側

ケース本体裏側。左側はマザーボード、右側に電源を配置します。

 

マザーボードのコネクタパネル位置

マザーボードバックパネルと上部にはロープロファイルサイズ?の拡張パネルがあります。

 

シリアルコネクタ

シリアルポートかVGA?用のコネクタを取り付けられる穴があります。

 

ケースのカバーを外す

ケースの蓋を取ります。

 

ケース内部

左側が電源とストレージ、右側がマザーボードと光学ドライブを設置するスペースです。

 

電源スペースの長さ

SFX電源の最大奥行きは12.5cm。

 

電源スペースの長さ拡大

正確には12.7cmかな。ただ、電源から出てるケーブルを考慮しないといけません。

 

ケースにPCパーツを入れて組み立てていく

電源を入れる

ケースメーカーと同じSilverStoneの300w電源を使います。

 

ケースに電源を入れた状態

電源をケースに設置しました。プラグイン式の電源では無い為、使わないケーブルは針金で縛ります。

 

電源ケーブル

そして、束ねたケーブルをストレージスペースに配置します。今回、ストレージはマザーボードに直接載せるM.2のSSDなので、このストレージスペースは使いません。

 

ケースにマザーボード入れた様子

マザーボードを乗せ、電源配線・CPUクーラーなどを取り付け、電気系統は完了です。

 

CPU クーラーの高さ

因みに、CPUクーラーの上に光学ストレージ・HDDのマウンターを取り付けられます。

その場合のCPUクーラーの高さの制限表です。最少は37mm、最大で70mmのCPUクーラーが取り付け可能です。

 

ケーブル類

CPUクーラー上部の空いているスペースに、光学ストレージ・HDDのマウンターを取り付けます。

 

cdドライブマウンター

今回は、とりあえず何も付けないのでマウンターのみ取り付けました。

 

光学ドライブの厚み

搭載できる光学ドライブ(CD/DVD/BDドライブ)は、12.7mmと9.5mmです。

 

ゴム足の高さで手間取る

付属ゴム足

最後にケースにゴム足を付けるのですが、高さがありすぎるので、別のゴム足を買って代わりに付けようと思います。

 

ゴム足の直径

ゴム足の直径を確認。約21mm。

 

島忠でゴム足

近所の島忠のゴム足コーナーへ。

 

購入したゴム足

丁度良い大きさのゴム足があったので、買ってきました。

 

剥がす

ゴム足から紙をはがします。

 

ケースにゴム足を付ける

パソコンケースに取り付けます。あれちょっと分厚いかな。

 

ゴム足のでっぱり

ケース本体を立てた様子。ちょっとゴム足が目立ちます。

 

再び島忠でゴム足を買う

再び島忠へw

先程より厚みが半分のゴム足を買ってきました。

 

ゴム足の高さを比べる

付属品と買ってきたゴム足を並べてみます。

一番右が付属品、真ん中が3mm、左が1.5mm。

 

薄いゴム足

という訳で、1.5mmのゴム足を取り付けました。

 

横から見たゴム足の厚さ

横から見ても目立ちません。OK。

 

ケースの裏面にゴム足をつける

ケースの後ろの4か所にゴム足を取り付けます。

 

ケースファンを取り付ける

冷却ファン2個

最後にちょっとケース内の温度が高めだったので、ケースファン2つ取り付けることにしました。

 

超静音

パソコン本体は机の上に置くため、静かさを優先し、超静音タイプのファンを購入しました。

スペックは、回転数 1400ram、風力 18.35cfm、ノイズ 11.7dbとなっています。

 

静音ファンの特徴

ファンには凹凸が付いており、通常のファンと比べ風量で10%UP、ノイズは10%DOWNとのこと。

 

冷却ファンを開けた様子

ケースファンのパッケージを開けた様子。ケースファンの電源コネクタ変換ケーブル付き。

 

冷却ファンのラベル

ケースファンのラベル。

 

ケースファンを付けた様子

ケースの右側に2つケースファンを取り付けます。

 

上からケースを見た様子

ケースを縦て、上から排気口を見た様子。

 

パソコンの動作確認

パソコンが組み立て終わり、動くかどうかの動作テスト。画面はWindowsを起動した所です。

ばっちり画面が表示されました。

 

机に設置したパソコン

これで、自作PCのケース組み立てが完了しました。机の横幅が足りず、プリンターが机からはみ出でしまっています。

 

プリンター台を使ってスペースを節約する

パソコン棚を開ける

そこで、プリンター台を購入し、その下にパソコンを置いて、プリンターのはみ出る状態を解消したいと思います。

 

開けたパソコン棚

今回購入したプリンター台。ぴったりサイズが合うものをすげー探して、やっと見つけました。購入した商品は下記サイトモノタロウで手に入ります。

 

MST390HB 机上台 ハイタイプ スチール製 W390 1台 モノタロウ 【通販サイトMonotaRO】
MST390HB 机上台 ハイタイプ スチール製 W390 1台 モノタロウ 18675774 などがお買得価格で購入できるモノタロウ…

 

パソコン棚の足

足にはゴム足が付いています。

 

天板裏側

天板のネジ穴。

 

ネジで固定

足を天板のネジ穴に合わせて、ネジで固定します。

 

棚の内寸

プリンター台の内側を測ります。

 

35cm

パソコンケースと同じ35cmです。ぴったり過ぎて、パソコンが入らない予感・・・

 

パソコンケースに棚を載せる

ちょっと足を広げる感じになったけど、しっかりパソコンが収まりました!

 

パソコン棚に載せたプリンタ

これで、プリンターが机の幅内に収まりました!

 

棚の足とusb端子

少し懸念していた、プリンター台とパソコンのUSBポートもぶつからずに、使うことが出来ます。よかった、よかった。

 

 

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