100均のダイソーで「シールはがしスプレー」を購入したので、使用感・感想などをレビューします。
シールはがしスプレーはどこに売っている?
「シールはがしスプレーはどこに売っている」のかというと、事務用品・文具コーナーに置かれています。
緑色のキャップの缶なので、文具コーナーに行けば、すぐ見つかると思います!
シールはがしスプレーの外見チェック
やや小ぶりの高さ12cm、直径4.5cmのコンパクトなスプレー缶です。
キャップが鮮やかな黄緑色をしています。
左上にはダイソーのロゴが、中心には「シールはがしスプレー SEAL PEELING SPRAY」の文字が書かれています。
スプレー缶の裏の様子。とても細かい字で書かれており、メガネをかけないと見えません。
書かれている内容は、下記の通りです。
●あらかじめ目立たない所にスプレーをして異常がないか確認してください。はがしたい部分から10cm程離してスプレーし、2~3分経ってから落とし、最後に乾いた布、ティッシュなどで拭き取ってくさい。一度で取り除けない場合は同じ作業を繰り返してください。●使用時は逆さにしてスプレーしないでください。
●皮革、プラスチック(アクリル系、軟質塩化ビニール、スチール)、塗装面(ニス、水性塗料、ラッカー)及び自動車(塗装部、ダッシュボード)には使用しないでください。●ご使用中は換気をよくしてください。●人体に向けて使用しないでください。●皮膚についた場合は石鹸で洗い流し、目に入った場合はこすらず直ちに大量の水で洗い流し、飲み込んだ時は直ちに吐き出させ、いずれの場合も医師の診断を受けてください。●直射日光の当たる場所、極端な低温・高温の所に保管しないでください。●幼児の手の届くところに置かないでください。●シール剥がしの用途以外には使用しないでください。●破棄の際は、各地方自治体の破棄区分に従ってください。
高圧ガスを使用した可燃性の製品であり、危険なため、下記の注意を守ること。(1)炎や火気の近くで使用しないこと。(2)火気を使用している室内で大量に使用しないこと。(3)高温にすると破裂の危険があるため、直射日光の当たる所や火気等の近くなど温度が40度以上になるところに置かないこと。(4)火の中に入れないこと。(5)使い切って捨てること。高圧ガス:LPG
成分:炭化水素、有機溶剤、リモネン、LPG
内容量:80ml(NET2.36oz.)
小さいスプレー缶の裏側に、こだけの文量を記載するって、すごいですよね。
虫眼鏡ないと読めないよー。
オットマンの足の裏の滑り止め跡を剥がす
パソコンデスクの下に置いてあるオットマンですが、脚の裏についている、滑り止めゴムを交換するために剥がしました。
ゴムシールをはがしたものの粘着面が、脚の裏に残ってしまいました。こちらは右脚足の様子です。
早速ダイソーのシールはがしスプレーで、粘着面にスプレーをかけます。
説明では、粘着面とスプレーの間を10cm程離すことになっていますが、今回は面積が小さく、液体が外に飛んでしまうため、やや近くでスプレーします。
シールはがしスプレーを噴射してから、3分半時間をおきました。
シール跡の上にティッシュを乗せて、爪で粘着面を剥ぎ取ります。
このような感じで、綺麗にシール跡を剥がすことができました。
この後、足に残っているシール剥がしスプレーの液体を乾拭きし、さらにアルコールで綺麗に拭き取り乾燥させます。
残り3箇所の足に付いているシール粘着跡も取り外していきます。
ホームセンターの島忠で購入した来た、スポンジパッキンです。これをオットマンの足の滑り止め代わりとして使用します。
オットマンの脚の直径に対して、スポンジパッキンが小さいですが、これが脚の大きさに一番近いサイズだったので、良しとします。
オットマンの足の裏に残っていたシール跡をはがして、新しいゴム足に取り替えた後の様子。とても綺麗に上手くいきました。
保冷剤についているシールを剥がす
100均のダイソーで購入してきた保冷剤です。冷凍食品と一緒に、人にあげる為に購入してきたので、見栄えを良くするためにシールを剥がそうと思いました。
しかし、ご覧のように商品ラベルシールが途中までしか剥がせず、残りのシールが張り付いたまま、無残な結果になってしまいました。
そこで今回ご紹介したいのが、ダイソーの「シール剥がしスプレー」です。
シール跡に対して、スプレーを吹きかけるだけ!
後は、3分待つのみ。その間にカップラーメンを作るのもいいですね!
素手で、シール剥がしの液体に触れるのは、手が汚れるので、こちらも同じくダイソーで購入した使い捨てポリエチレン手袋を使用します。
80枚入っていて110円はお得ですね。なんと1枚約1.4円です!
それでは、3分が経過したのでシールを剥がしできます。
じゃんじゃん。おお、綺麗に剥がれていきます!
じゃじゃじゃん。おお、最後までキレイに剥がせそうか!?
うぉぉぉ、つるっとキレイにはがれたぁぁぁ!
このような感じで、綺麗に1枚シールが剥がれました。
保冷剤には粘着面も残っていません。シール剥がし大成功です!
ダイソーの食品保存容器のシールをはがす
調子づいてきたので、続いてダイソーで購入した食品保存容器に貼られているシールをはがしてみたいと思います。
ご覧の通り、普通に剥がすとシール跡が見事に残ってしまいました。
このような感じで、シールの跡がひどいものです。
ここで、ダイソーのシール剥がしスプレーを吹きかけます。使用するときは、スプレーとシールあとの間を約10cm開けます。
シール跡にまんべんなく吹きかけたら、3分ほど放置します。
それではシール跡を剥がしていきます。保冷剤の時はシールの紙が残っていたので、1枚ぺろりと剥がれましたが、今回はシール跡のみです。
果たして、うまく剥がすことができるのでしょうか。
おお、なんかきれいに、はがれていきます。
いい感じで、どんどん剥がれていきます。
おお、こちらも、凄くきれいに剥がすことができました!
ご覧の通り全くシール跡が残っていません。素晴らしい!
保冷剤や容器にはシール剥がし跡の液体が残っているため、洗剤をつけてよく洗います。
メープルシロップのガラス瓶のラベルをはがす
先日ヘルシオでパンケーキを焼いた時に購入したメープルシロップです。使い終わった後にシールを剥がしたら、見事にシール跡が残ってしまいました。
瓶に付着している、シールを剥がした跡にシール剥がしスプレーをかけます。
シール跡に対してまんべんなく吹きかけ、3分待ちます。
端の方からシール跡を剥がしていきます。
微妙に端の方だけが、はがれてしまいました。
今度は逆の方向からシールを剥がしていきます。
綺麗に剥がれましたが、粘着面が瓶に残ってしまいました。
続けて裏側にもスプレーをかけ、3分間放置します。
残ったシール跡を剥がしていきますが、ご覧の通り粘着剤が糸を引いています。このシールは、強い粘着剤で付けられているようです。
裏側のシールも剥がすことができました。
ただ裏側も、シールの粘剤が残っています。
このような感じで、便の両面に付いていたシール跡を剥がすことができました。
洗剤をつけてスポンジで洗っていましたが、またシール跡が残っています。
この後もう一回、シール剥がしスプレーを吹きかけて、残ったシール跡を剥がしました。
小瓶の栄養剤シールをはがす
小瓶に貼られている、シールを剥がしたいと思います。
シール剥がしスプレーをラベルシールに、まんべんなく吹きかけます。
こちらが吹きかけた状態で、3分間放置します。
3分経過した後にシールを剥がしていきます。
で、はがしている時に気づいたのですが、このシールラベルは、シール剥がしスプレーをかけなくても綺麗に剥がすことができるタイプでした。
というわけでこのように、綺麗にラベルシールが剥がれました。
シール剥がしの感想・まとめ
以上、5種類のシールに対して、シールはがしを試してみました。概ね綺麗にはがせたと思います。
シールをはがし跡に困っている方は、ぜひシールはがしスプレーをお試しください。きれいにはがれると思います。
ダイソーへ行く時間がないという人は、アマゾンでも売っているので、そちらをご利用ください。
関連記事