ダイソー「電源ケーブル・コードを束ねるビニール針金ひも」を買ってみた！

100均のダイソーで「ワイヤー入りビニールひも」を全種類購入したので、レビューします。

「ワイヤー入りビニール紐・ビニールタイ」という商品名は聞きなれないかもしれませんが、園芸用で植物の茎を固定します。

また、Windowsパソコンや家電製品を購入した時に、電源ケーブルなどを縛っている、ビニールの中に針金が入っているひもです。

以前はダイソーでもワイヤー入りの黒いひもが売っていたのですが、需要が無かったのか、現在では「緑・黄緑」の２色のみになっています。

 

ビニール針ひも・結束タイはどこで売っている？

ダイソー

ダイソーは園芸コーナーで販売されています。また、繰り返し使える結束バンドや園芸用テープなども置かれています。

 

セアリ

セリアも園芸コーナーで販売されています。「園芸用カットビニールタイ」の他に結束バンド2種類も売られています。

 

ワイヤー入りビニール紐 グリーン 50m(幅2mm)

園芸用ワイヤー入りビニールひもです。パッケージには下記の内容が書かれています。

 

パッケージの裏には下記の内容を書かれています。

 

こちらが、長さ50m、幅2mmのワイヤー入りビニール紐の本体です。紐が本体中心部から取り出します。

 

切りたい長さまで紐を引っ張り出します。本体の先端部分についているカッターの刃に挟みます。

この時、注意しなければいけないのが、紐をカッター刃の奥まで入れるということです。

上記画像のように中心部分の位置だと、うまく切ることができません。

 

上記画像のように必ず奥まで差し込むようにしましょう。てこの原理と一緒で奥の方が軽い力(と、いっても多少力入りますが)でワイヤーを切ることができます。

 

こちらがカットしたワイヤー入りビニール紐です。

 

ちなみに、家電製品を買った時にケーブルが縛られている状態を再現してみました。やはり緑色だと違和感があります。

 

ワイヤー入りビニール紐 グリーン 30m(幅3.5mm)

園芸用ワイヤー入りビニールひもです。パッケージには下記の内容が書かれています。

先程は長さが50mでしたが、こちらは30mになります。こちらの方が幅が1.5ミリ広く、そのぶん材料費がかかり、長さで調整したのだと思います。

 

パッケージの裏には下記の内容を書かれています。

 

本体の中心に貼られているシールを剥がします。

 

そして、本体中心からワイヤーを引っ張り出します。

 

先程と同じで、カッターの中心部で切るのは、力がとてもいるのでダメです。

 

このようにカッターの奥まで、ひもを差し込みます。

 

このようにスパッと切ることができました。

 

先程と同じように電源ケーブルで、ケーブルがまとめられている状態を再現。黄緑でも違和感ありありですね。

 

OHM ブラックタイ 長さ20m 幅4mm

実はビニール紐は、Windowsパソコンのケーブルをまとめるために購入したのですが、紐の色が緑や黄緑だと違和感があるので、結局Amazonで黒を購入しましたw

100均は極限までコスト切り詰めてるみたいですが、アマゾンだとこのように袋に商品が入っています。

 

商品の後ろの様子。袋の上部には下記の内容を書かれています。

 

袋から商品を取り出した様子です。商品の全面には下記の内容が書かれています。

 

本体裏側の様子。裏側には下記の内容が書かれています。

 

ビニールタイの本体からケーブルを引っ張り出します。今、気づいたんですがケーブルを引っ張り出すのは中心部分からだったのでしょうか。

まぁ、端から引っ張り出しても問題ないのでこのまま使います。

 

カッターの刃の奥まで紐を入れます。

 

このように、スパッとひもを切ることができました。

 

Windowsパソコンのケーブルをまとめて縛っていました。新品を買った時のようにしっくりきます。やっぱり紐は黒じゃないと駄目ですね。

 

それぞれのビニールタイの比較様子

ダイソー、OHM各社のビニール針金入りひもの比較です。各社とも長さはほぼ同じです。

ただ、ダイソーは50m、30mと長さがある分、幅が少しあります。

 

ダイソーは、ひっかけ用の穴がカッター側にあるのに対し、OHMは後ろ側に付いています。

 

奥がダイソーでOHMのビニール紐。ダイソーのカッター刃の素材はステンレス銅に対し、OHMはスチール製です。

素材が違うのでカッター刃の色に違いが出てると思います。

 

ワイヤー入りビニールひものそれぞれの様子を比較してみます。

上からOHMの長さ20m・幅4mm／ダイソー30m・3.5mm幅／ダイソー50m・20mm幅です。

やはり電源ケーブルを縛るための目的としては、幅一番太いOHMが適切だと思います。

というわけで、家電製品の電源ケーブルを縛ってまとめる紐であれば、OHMの結束・仮止め用タイがお勧めです。

 

 

ダイソーカット済みビニール紐

続いてあらかじめカットされている、ビニール紐2種類を紹介します。畑仕事なので、素早く茎をひもで取り付ける場合などに便利です。

 

ダイソー ビニールひも 300本入り(長さ15cm)

長さが15cmのカット済みビニール紐。パッケージの表には下記の内容が書かれています。

 

パッケージの後ろ側には、下記の内容が書かれています。

 

袋からビニール紐を取り出した様子。300本も入っているので、なかなかのボリューム感です。

 

ワイヤー入りビニール紐の幅は、約3ミリでした。

 

電源ケーブルコードを束ねてみました。やっぱり緑色は違和感があります。

 

ダイソー ビニールひも 300本入り(長さ15cm)

長さが15cmのカット済みビニール紐。パッケージの表には下記の内容が書かれています。

 

パッケージの後ろ側には、下記の内容が書かれています。

 

袋からビニール紐を取り出した様子。200本なので300本に比べボリュームはありませんが、これを持って作業するなら200本ぐらいが持ちやすいんじゃないかと思います。

 

ワイヤー入りビニール紐の幅は、3.1mmでした。

 

電源コードを束ねて縛っていましたが、駄目ですね緑色は。やっぱり。という訳でコードを縛る・束ねるなら黒がお勧めです。