先日、WindowsPCをトリプルモニター(モニター3台)にしたのですが、数日経過した頃から近くのものが見えにくくなったり、ピント合わせに時間がかかるようになりました。
つまり、近視になる・目の状態が悪化したということです。
なぜだろうと思い、しばらく考えてみた所、トリプルモニターだと視界が全て覆われてしまい、遠くの物や外を見る機会が減ったからだという結論になりました。
つまり、モニター一点の距離を一日中、見続けることで、目の筋肉が固まってしまうということでしょうか。
トリプルモニターの他にも視界が覆われる、横幅90cm以上のウルトラワイド湾曲モニターも同様かと思います。
トリプルモニターにする前の32(31.5)インチデュアルモニターの配置状況です。
右側に視界を遮るモニターがないため、窓から外の様子を見ることができます。
通常はこのように、2台のモニターでパソコンを使用しています。そして、たまにちらっと、、、
このように外を見ます。そうすることで、遠くの景色を見るために、目の筋肉がピント合わせで動くため、固まりません。
そう、長時間パソコンをする人は、窓際にパソコンデスクを配置して、モニターと外の景色が両方見えるレイアウトにすることで、目の筋肉が固まらず、近視や目が悪くなる状態を防ぐ・・・とは、言いきれませんが、軽減する効果があると思います。
ここ最近は、在宅勤務で一日中パソコンをして「目が悪くなった・近視になった・ピント合わせに時間がかかるようになった」という人がいると思います。
ぜひ、パソコンで仕事をする場所を窓際に移動し、たまに外をチラチラ見るようにすると、目のトラブルが軽減できると思います。
という訳で、せっかく快適に使用していたトリプルモニターでしたが、デュアルモニターに戻ることになりました。残念。
私は仕事で一日中パソコンの画面を見なければなりませんが、学生やパソコンあまり使わない会社勤めの人は、家に帰ってきてからの数時間程度のゲームとかなら、湾曲モニターでも問題ないかと思います。
湾曲モニターでゲームすると、すごい迫力ありますから、使いたいですもんね。
関連記事
