上が日本産で、下が外国ノルウェー産のサバです。ノルウェー産のサバの方が一回り大きいです。
実は、以前から美味しくないサバと美味しいサバの違いが分かりませんでした。
スーパーの特売で一切れ86円で売っているサバは美味しくなかったので、値段の違いかな?しか思ってませんでした。
しかし、ある日別の鮮魚店へ行ったところ、海外産より日本産のサバの方が安かったのです。
それで、これは日本産のサバの方が美味しくないから安いのかと、疑問が湧き両方購入して食べ比べることにしました。
日本産と海外産のサバの比較(焼く前)
鯖の内側の様子。日本産のサバの方が赤みがあります。ノルウェー産は真っ白です。
日本産と海外産のサバの値段
ノルウェー産は、4切れで580円(税別)ですが、日本産は同じ値段で、5切れ入ってました。
焼き上がったサバの比較
こちらが焼き上げた鯖の様子です。下のノルウェー産の方が、全体的に焦げ目がついています。
裏返した様子。下のノルウェー産のサバの方が同じように全体的に焦げ目がつき、焼けているような感じです。
ノルウェー産のサバの身から脂が溢れ出ています。
比べて日本産は身から脂があまり出ていません。
サバの身の中の様子
続いて、日本産・ノルウェー産のサバの身の中を比べてみます。
ノルウェー産のサバの身の中も脂が多いからか、身がつややかです。
日本産のサバはパサパサした、そうアジの開きのような感じに似ています。
両方を食べ比べてみると、日本産の方は「脂身が無くぱさぱさ」しており、むね肉を食べているような感覚です。心から美味しいなとは思えません。
外国のノルウェー産のサバは、脂身が有り食べていて、おいしいと感じます。実際、ご飯が進みますね。
という訳で、収穫時期によっては日本産のサバも美味しいそうですが、今の時期は、海外産のサバが断然美味しいです!
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