カメラを湿気から防いで保存することが出来る防湿庫・ドライボックス「ハクバ KMC-40」を購入したので、レビューしたいと思います。
普段、ソニーのミラーレスカメラ α7IIIを使っていて、その保存用に「アスベル キッチンボックスNF50 「ウィル」を使っていました。
購入当初は、色々レンズを買うから、大きいカメラ保存ケースがいいかなと思ったのですが、そんなに買うこともなく、ケースの大きさが邪魔に感じるこの頃。
上からカメラ保存ケースを見ると、結構サイズの違いが分かります。それぞれのサイズは、
左のキッチンボックスNF50が「W31×D43.4×H14.3cm、12.4l」
右のライボックスNEO 9.5Lが「W33×D22×H23cm、9.5l」
になります。
置く場所もなく、ケースを床に置いていたのですが、邪魔でして。
何とかしたいなと思い「そうだ! 机の引き出しが開いているから、そこに入るカメラ保存ケースないかな」と思って見つけたのが、今回購入した「カメラ用ドライボックス KMC-40」です。
机のデスクワゴン(引き出し)の一番下が空いています。ここに、、、
購入した「カメラ用ドライボックス KMC-40」を入れます。丁度ぴったりです!
ケース内が狭いため、カメラは下に向けた縦置き保管・保存ですが、これはもちろん買う前から想定内です。
机の引き出しをパッと開けて、カメラケースのふたを開ければすぐに取り出せます。
部屋もすっきりして、我ながらすごくいいアイディア。
カメラ保管ケースなので、湿気が入り込まないように、フタにはシリコーンゴムパッキンが付いています。
更に、フタの中央には除湿剤「ドライキング(シリカゲル)」が入れられる乾燥剤ケース付き。湿気取りは2つ入れられます。
このようにふたをすれば、湿気取りは落ちてきません。デッドスペースを利用した良いアイディアですね。
引き出しに入れたカメラ保存ケースの使い心地
カメラを机の引き出しから取り出す流れを紹介します。
引き出しの一番下を開ける。
カメラ保存ボックスの取っ手を開く。
カメラケースボックスの蓋を開ける。
カメラ・レンズを取り出す。非常にスマートな方法で、カメラ保存ボックスを開けることができます。
机のデスクワゴンから引き出すというワンクッションがありますが、部屋に物を置かないスッキリさせられる点を考えると、許容範囲かと思います。
もし、引き出しやちょっとしたスペースに空きがある場合は、是非この小型のカメラ保存ケースを検討してみてください。