ヘルシオで、野菜炒めを2日分作り置きしています。今回はその手順を紹介します。忙しい人や、1人暮らしで手間を省きたい方におすすめの方法です。
まず、ヘルシオ付属のトレーにアルミホイルを敷き、その上からクッキングシートを敷きます。
ヘルシオは自動調理と言っても、葉が薄い部分・お皿の中央部分は焦げやすくなりますので、食材を並べる時に工夫が必要です。
ブロッコリーは葉の端の部分が焦げやすいので、一番最初にカットし逆さまにして並べます。
その上から、キャベツ、もやしなどをかぶせていきます。
一番最後に身が硬いもの。今回の例だとかぼちゃ、冷凍ぶなしめじを一番上に並べます。
この状態で、ヘルシオの上段にセットします。
ヘルシオのトップメニューから「まかせて調理」を選択。
上から3つ目の「炒める」を選択。
炒めるのメニューを確認し「スタートボタン」を押します。
仕上がりは「標準」を選びます。
24分後に野菜炒めが完了しました。コンロを使うより時間がかかりますが、ヘルシオで調理中は、仕事や家事ができるので、このぐらいの時間であれば気になりません。
私は調理後の野菜炒めを1回200g、昼と夜に食べます。国が推薦している1日の野菜摂取量は、調理前の重さで350gになります。
ですので、国の基準を十分クリアしています。
残った野菜炒めは、クッキングシートを持って、100均ダイソーで売っている1.8Lのタッパーに突っ込みます。
クッキングシートを外側からタッパーの内側向けて、野菜を詰めていきゆっくり引っ張り上げます。
これで綺麗にタッパーに野菜炒めが入りました。このタッパー容器の重さは約90gなので、約970gの野菜が入っていることになります(1食200gとして4回分ちょっと入る計算です)。
詰めたタッパーはシンクに水を張って浮かせて、30分程度野菜を冷やします。
その間に、野菜に付着した水滴が下に落ちてくるので、蓋を少しずらして水分を出ます。
水分がある程、菌が繁殖しやすくなるので、できるだけ捨てるようにするのがベストです。
これを2日に1回行うことで、毎日野菜炒めをする手間が省けます。ものぐさの皆さんは是非参考にしてみてください。
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