クリンスイのポット型浄水器のフィルター・カードリッジ交換のやり方について、説明書に沿って交換方法を紹介します。
クリンスイのポット型浄水器のフィルターCPC5W
今回交換する浄水器のカートリッジ・フィルターはCPC5という型番になります。水道水を200Lろ過するか、3か月に一回の目安で交換します。
「CPC5W」は2本入り、「CPC5Z-AZ」は3本入り、「CPC7W-NW」はアルカリ水変換2本入りとなっていますが、浄水器のカートリッジは同じ形状なので、これから紹介する交換手順は一緒です。
CPC5のカートリッジは、「遊離残留塩素、ジブロモクロロメタン、テトラクロロエチレン、濁り、ブロモホルム、トリクロロエチレン、総トリハロメタン、溶解性鉛、1.1.1-トリクロロエタン、クロロホルム、農薬(CAT)、ブロモジクロロメタン、カビ臭(2-MIB)、鉄(微粒子状)、アルミニウム(中性)」の計15種類の物質を除去する機能があります。
ミネラル類はフィルターでキャッチされず、そのまま残ります。
浄水器のカートリッジCPC5の交換・取り付け手順
箱からろ過フィルターと説明書類を取り出した様子。
カートリッジの交換方法について書かれていますので、この通りにフィルターを交換していきます。
古いカートリッジを取り外します。
新しいカートリッジの梱包を取り外します。
カードリッジを持つときは、上部のグレーのゴム(Oリング)より上を持つようにしてくださいと書いてあります。
カードリッジの下の部分は、浄水された水がつかる部分になるので、手で持った時に付くかもしれない、汚れ・雑菌を付着させたくない考えだと思います。
カートリッジは、活性炭の黒い粉が付いていますので、水道水でカートリッジ全体をよく洗い流します。
そして、容器の2/3まで水を入れてから新しいカートリッジを入れます。
蓋をして、20分間水につけて放置します。
水を捨てます。
水を浄水器に入れます。水を入れる過程で、黒い粒が浮いてきたりしますが、活性炭が出たものなので、気にせずにそのまま捨てます。
このカートリッジは、中空糸膜フィルターかついている為、黒い粒・粉は取り除かれ、ろ過された水には含まれません。
全て水が下に落ち終わったら、捨てます。これを後、2回繰り返します(合計3回)。
これで、新しい浄水カートリッジが使えるようになりました。最初は少し時間がかかって面倒ですが、後は3か月間そのまま使えるので、良しとしましょう。
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