100均 ダイソー「シューズカバー・くつカバー」を買ってみた!

5.0
買ったもの

100均ダイソーセリアで売っている靴用レインコート・カバー

100均のダイソー・セリアで売っている靴カバー・シューズカバーを購入したのでレビューします。

雨が降っている時に外出する時は、ゴアテックス加工されている防水のスニーカーを履いて外出しています。

ニューバランス 防水スニーカーMW880G購入レビュー
梅雨の季節、強い雨や水たまりに入ってもスニーカーの中に入ってこない、防水スニーカーを探してました。 が、今回の3…

歩いて外出する時は、この靴で十分なのですが、雨の日にバイクに乗ると、傘はさせませんので、足首の所から水が浸入し靴の中が濡れてしまいます。

また、防水加工されていない革靴を履かなければならない時などは、同じように靴が濡れてしまいます。

そこで、雨から靴を守る靴カバーを購入しました。

ダイソーとセリアで、それぞれ違う商品が売っていたので、二つ購入し使い勝手を比較していと思います。

 

ダイソーのスニーカー・靴カバー

ダイソーの靴用レインコート

100均のダイソーで売っている靴カバーです。2枚1組分のカバーが入っています。

 

雨宿るからも靴を守る

パッケージには「雨や泥から靴を守る!」というキャッチコピーが入っています。

 

靴用カバー

靴のサイズは約32cmまで対応。調節可能なストッパー付きで、カバーの寸法は長さが約32cm、高さが24cmとなっています。

 

パッケージの後ろ側

パッケージの裏に書かれている使用上の注意と素材について。かいつまむと、

  • 完全な防水ではない
  • 激しい雨の日には中に水が入るかも
  • 靴の形状により中に入らないかも
  • 通気性が悪く蒸れるかも
  • 火のそばに置かないこと

などが書かれています。

 

ダイソーの靴カバーを上から見た様子

ダイソーのシューズカバーを取り出して、上から見た様子。綺麗に潰れていてコンパクトに収納されています。

 

靴用レインコートの裏側

靴カバーの裏側の様子。歩いてる時に滑らないようにするためか、気持ち程度の凹凸加工と、ほんの少しだけ厚みがある素材が使われています。

 

靴用レインコートのビニールと靴底の素材の違い

このようにカバー上部と靴底のカバーの素材が違います。

 

ダイソーの靴カバーを斜めから見た様子 靴カバーを建てた様子。靴を被せた時のイメージとしてはこのようになります。

 

履用レインコートの裏側の寸法

シューズカバー裏側の寸法。長さは3cm、横幅の前側が12.3cm、後ろ側が9 cm(内寸)です。

 

シューズカバーの足側の高さは約20cmです。

 

ダイソーの靴カバーの厚み

ダイソーの靴カバーは、レインコートと同じような素材で出来ており、やや厚みがあります。

 

ダイソーの靴用レインコートの入り口

シューズカバーの入り口。少し大きめの輪ゴムが入口部分に入っています。

 

ダイソーの靴用レインコートに靴を入れる

靴を入れる入り口部分が狭く、両手で広げてうまく中に入れて行きます。

 

ダイソーの靴用レインコートに靴を入れる

靴カバーにスニーカーを入れ終わった様子。靴カバーの素材が乳白色で、靴の柄があまり見えません。

 

靴用レインコートの正面

靴を入れて正面から見た様子。足首のやや下部分にストッパー機能が付いています。この部分のゴム紐を閉めることで、カバーの広がりを抑えることができ、足元をスマートに見せることができます。

 

靴用レインコートの足首にあるゴム紐

ゴム紐は、前の方は露出していますが、後ろ側はビニールで覆われています。

 

セリアの使い捨てくつカバー・シューズカバー

セリアで販売されている靴カバー

続いて、100均のセリアで売っている靴カバー・シューズカバーを紹介します。

 

セリアの使い捨て靴カバー

ダイソーとは違い、セリアの方は使い捨ての靴カバーです。使い捨てということで、製造コストが低いためか、3足組で6枚入っています。

 

セリアの靴カバーの用途

靴カバーのパッケージには、

  • 自転車時の使用
  • 水や泥から守る
  • ビジネスシューズにも
  • 携帯して持ち歩ける
  • 洗車やお風呂掃除にも

などの用途で使えることをアピールしています。

 

セリアの靴カバーの寸法

靴カバーのサイズは、長さが37cm、高さが30cm、靴を入れる場所の円周が40cmとなっています。

 

セリアの靴レインコートのパッケージ裏側

パッケージの裏に書かれている使用方法は主に、

  • 靴を履いた状態でカバーをつけること
  • 履きにくい場合は靴をカバーに入れてから履く
  • 靴の形によっては適用サイズでも入らない場合がある
  • 寒い所ではゴムが切れたり使用できる時間が短くなる場合がある

などが書かれています。

 

セリアの靴カバー

パッケージから靴カバーを取り出した様子。2足分、3組入っています。

 

セリアの使い捨て靴カバー

横から見た使い捨てのシューズカバーの様子。刑事ドラマで、鑑識の人が履いている靴のカバーに似ています。

 

カバーの長さの様子

靴カバーを横にして高さを測った様子。靴を入れた状態として余裕を持たせて測った所、約26cmぐらいです。

 

靴カバーの厚みは薄い

使い捨てということで、シューズカバーは薄いビニール製です。

 

両手でスニーカーに靴カバーを入れる

靴カバーにスニーカーを入れてみます。

 

凹凸がある靴の裏面でカバーが傷つきそう

シューズカバーの入り口が狭いため、入れるのにとても苦労します。靴裏の凹凸が靴カバー入り口の輪ゴムに引っかかります。

 

靴を入れるのが大変

このような感じで、靴を入れるのにギリギリの状態です。ちなみに画像のスニーカーは24cmです。

27cmのスニーカーだったら、入らないんじゃないかと心配になります。

 

靴カバーに靴を入れた様子

靴を入れ終わった様子。靴カバーが半透明のため靴のデザインがはっきりとわかります。

 

靴カバーの底皮がすぐ破けそう

使い捨てのためビニールの厚さは薄く、靴底部分に関してはすぐにくつカバーが破けそうです。

長時間歩く時に使うというよりも、自転車やバイクに乗っている時に、雨から靴を守るという用途に向いているカバーだと思います。

あと、靴底面のカバーに凹凸がないため、歩いてる時に滑りやすいというのも注意点です。

 

ダイソーとセリアの靴カバーを比較する

ダイソーとセリアの靴カバー

左がダイソーの靴カバーで、右がセリアの靴カバーです。

 

左が内装右がセリアの使い捨ての靴レインコート

横に並べてみると、セリアの使い捨て靴カバーの方が一回り大きいです。

 

ダイソーとセリアの靴レインコートを並べた様子

ダイソーとセリアの靴カバーを横から見た様子。セリアの方が高さがあるのが分かります。

 

ダイソーとセリアの靴カバーを使ってみる

ダイソーの靴カバー

実際に履いた靴で、ダイソーの靴カバーを入れていきます。カバーの入り口がセリアと比べてやや伸びるため、靴を入れやすいです。

 

靴カバーをした状態

このような感じで、靴にカバーをかけました。

 

セリアの靴カバー

続いてセリアの使い捨てのシューズカバーです。カバーの入口が小さいので、入れるのに苦労します。

 

穴が開いた靴カバー

案の定、シューズカバーに穴を開けてしまいました。

 

靴カバーをかぶせた状態

使い捨ての靴カバーを被せた状態です。

 

体操の靴カバーに水をx

実際にバイク用のレインコートを履いて、靴カバーを装着し水をかけて、使い心地を確認したいと思います。まずは、ダイソーの方から水をかけます。

 

セリアの使い捨ての靴カバーに水をx

続いてセリアの方にも、水をかけます。

 

水をかけた後の靴カバーの様子

水をかけ終わった後の靴カバーの様子。

 

ダイソーの靴カバーの撥水状態

ダイソーのカバーは、しっかりと水が弾かれて、中に入ってきません。

 

使い捨ての靴カバーの撥水

セリアの使い捨ての方も問題ありません。

 

靴カバーをつけてバイクに乗る

それぞれの靴カバーを履いてバイクに乗ってみます。

 

ダイソーの靴カバーとバイク

ダイソーの方はいかにも、靴用のレインコートっていう感じです。

 

セリアの使い捨て靴カバー

セリアの方は簡易的なカバーだねっていう感じです。

バイクだと、止まる時や走り出しなど、靴と地面との接触が多くスピードがあることや、バイクの重量などにより結構、靴に負荷がかかっています。

そうすると、セリアの使い捨ての方はビニールが薄いため、すぐに底面のカバーが破けてしまいます。

とはいっても、足の裏の負荷がかかる部分は、つま先部分に集中するため、穴があくのはその部分ぐらいしかなく、使い捨てでも十分を効果があります。

 

タイトルとURLをコピーしました