
Officeを最新版へ更新すると、不具合修正やセキュリティ対策、新機能が適用されます。通常は自動更新ですが、手動で確認することもできます。
更新ボタンがない場合や途中で失敗する場合も含めて、確認方法を解説します。
Officeアプリから手動更新する
- WordやExcelを開きます。
- 「ファイル」→「アカウント」を選びます。
- 「更新オプション」→「今すぐ更新」を選びます。
- 更新の確認が終わるまでOfficeアプリを閉じて待ちます。
「最新の状態です」と表示されれば完了です。未保存のファイルは先に保存してください。
現在のバージョンを確認する
「ファイル」→「アカウント」→「Wordのバージョン情報」などを開くと、バージョン、ビルド番号、32ビット・64ビットを確認できます。
不具合の調査やサポートへの問い合わせでは、製品名とビルド番号を控えておくと役立ちます。
自動更新が無効なら有効にする
「更新オプション」に「更新を有効にする」が表示される場合は選択します。会社・学校の端末では管理者が更新チャネルや時期を制御しているため、利用者が変更できないことがあります。
ボタン自体がない場合は、Microsoft Store版、ボリュームライセンス版、管理対象版などインストール方式を確認します。
Windows UpdateでもMicrosoft製品を更新する
「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」で、ほかのMicrosoft製品の更新を受け取る設定を確認します。Officeの方式によってはWindows Update経由で更新されます。
詳しくはMicrosoft公式のOffice更新案内を参照してください。
更新できないときの基本対処
- Officeアプリをすべて終了する
- Windowsを再起動する
- 安定した回線へ接続し、VPNを一時的に外す
- システムドライブの空き容量を増やす
- Windows Updateを先に完了する
- Officeのクイック修復を行う
セキュリティソフトや社内ネットワークが通信を制限している場合は、管理者へ確認します。
サポートが終了したOfficeに注意する
古いOfficeは更新を実行しても、新しいセキュリティ更新が提供されないことがあります。Office 2016とOffice 2019のサポートは2025年10月14日に終了しています。
サポート終了版を使い続けるのではなく、対応中のMicrosoft 365またはOffice 2024などへの移行を検討してください。
まとめ
Officeを最新版へ更新する方法では、製品名、登録したMicrosoftアカウント、ライセンス状態を確認し、影響の少ない手順から順番に進めることが大切です。
重要な文書やOutlookデータを先にバックアップし、表示されたエラーや購入情報を控えてから、Microsoft公式の手順に沿って操作してください。

