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ついにiTunesの登録CDが1000枚1万曲超えた。所有CDが1000枚を超えて、はじめて音楽が趣味と名乗っても良いらしい

その他

iTunseの登録CDが1000枚

今日CDをリッピングして、気付いたらちょうど1000枚目のアルバムでした。

 

iTunseの登録曲数1万曲

1000枚のアルバムを再生すると、41.2日かかる音楽の長さです。つまり今日から再生をはじめると、同じ曲が再生されるのは41日後ということになります。

 

曲の数は、12,645曲です。アルバムの枚数に対して曲が多いのは、CD3枚組のアルバムでも、アルバム1枚とカウントされるためです。

曲のデータ量は386.63GB。これはAppleのlosslessファイルで保存しているため、一般的な音楽の保存形式であるAACやmp3と比べてデータが大きくなっています。

1990年代後半から何度もパソコンにCDをリッピングしていますが、ロスレスで保存し始めたのは2014年からです。

音楽保存形式をロスレス(ALAC)に統一
今まで、音楽の保存形式は、PC・再生プレーヤーの環境などに合わせ、MP3 128k、MP3 192K、AAC 256k、AAC 320kと迷いながら...

 

当時は音楽ファイルを一つずつ販売する形が一般的でした。しかも音楽ファイルの保存形式は音質が劣化する圧縮音源(aac,mp3)でした。

しかし将来、パソコンなどの機械や通信環境が良くなれば、絶対にロスレス配信になると考え、データ量が大きくなっても当時は我慢のしどきと考えたわけです。

2022年現在、ストリーミングのロスレス配信はまだ一般的ではありませんが、一部では行われています。

つまり、当時の考えは正しかったということになります。自分が保存した曲の音質が、ストリーミング配信に負けるなんて、しゃくですからね。

とはいっても、すでに一部ではハイレゾのサブスク・ストリーミング配信が始まってますが、さすがにそこまでは音質にこだわりがないので、それはそれはで良いです。

 

さて、ストリーミング・サブスク全盛期に、未だにCDをリッピングして音楽を聴いています。

理由はいくつかあるのですが、一つはCDが500枚ぐらいリッピングした頃から本格的にサブスクの流行り始めてきました。

500枚ある状態からサブスクに移るのは、面倒・もったいないとかなーと思いつつリッピングを続けたら1000枚に達したというわけです。

これらの1000枚の多くが最新曲というわけではなく、1980年代から2000年前半までの曲がメインになっています。

つまり最新曲を集めているわけではないので、この年代の曲が集め終われば、常に最新曲が聴くことができるサブスクと契約するメリットが無いわけです。

そういうこともあり、サブスクに移行しませんでした。

 

アルバム1000枚の主な内訳

Jazz

ジャズは、仕事中に聞いています。クラシックやPOPなど色々試したのですが、私にとって思考を邪魔しない音楽がJazzでした。

ジャズは今まで、1,000枚以上リッピングしていますが、気に入らない曲を消しまくっていたら、400枚まで減ってしまいました。

気に入らない曲の主な理由は以下の通りです。

 

録音がモノラル

いくら曲が良くてもモノラル録音だと、どうしても聴いてる時にイライラしてしまいます。なぜなんだろう。

 

楽器の音が左右に完全に分離

録音がモノラルからステレオに移行してる時期だと思いますが、楽器の音が完全に左右に別れて録音されているタイプです。

ピアノの音だったら左側のみ、トランペットは右側のみと録音されているタイプです。

これも聞いている時に、そのことが気になり、イライラし始めます。

 

フュージョンと呼ばれているジャンル

ジャズに詳しくないので、よく分かりませんが、どうもジャズの中のさらにフュージョンと呼ばれているジャンル?が好きではありません。と言うか、あれジャズじゃないだろう。

 

ジャズは、ここ8年間、ほぼ毎日5時間以上、ランダム再生で聞いていますが、曲数が2,000を超えてくると「この曲が聞き飽きたからもういい」ということがありません。

なので、現状の400枚でもいいのですが、できれば1,000枚500枚以上の保有を目指したいです。

 

J-POP

j-popは、1980年代~2010年ぐらいまでがメインになっています。既に収集も終え、これ以上増やすことはないと思います。

歳のせいか最近流行ってる曲が耳に合いません。j-popは「そういえば久々にあの曲が聴きたい」と懐かしむために聴きます。

そういう理由であれば、YouTubeでもいいのですが、まぁ一応良い音質で聴きたいということで。

 

Metal

メタルは筋トレする時のみ聞きます。メタルを聴きながら筋トレすると、めちゃくちゃ力が出ますw

筋トレしている時間は、週3・4回、一回40分程度なので、110枚もあれば十分です。6年間聴き続けていますが、飽きることはありません。

なのでメタルも収集が終わりということになります。

 

POP

POP(洋楽)は、主に1990年から現在までの曲を収集している最中です。こちらは主に思考が必要がない作業・仕事の時(RAWの現像中とか)に聞きます。

最新曲でも、j-popはアレルギー反応が出ますが、なぜか洋楽では普通に聞くことができます。

 

最後に

後は、子供の頃によく耳に入っていた、70~80年代の演歌を集めようかなと思っています。

父親が歌が好きで、家ではよく演歌が流れていました(熱心にスカウトが来る程、歌が上手かったようですが本人は断ってたみたいです)。

やっぱりたまに聞きたくなりますよね。家でずっと流れていたんで。

 

というわけで、今後の方針は、Jazz、洋楽と演歌の収集ということになります。

そうすると、最終的にはアルバムの枚数は、1500枚ぐらいで落ち着くのではと考えています。

サブスクは登録曲をパソコンとスマホで共有できたり、最新曲がすぐ手に入るので、便利といえば便利なのですが、何かの理由で強制退会またはサービスが終了した時に、今まで支払っていたお金が無駄になってしまいます。

この辺の考えは賃貸か持ち家かの違いと似ています。

例えば、サブスクを10年間、聞いた場合の金額は1ヶ月1,000円として12万円になります。

この金額なら、うーん宅配レンタル(1枚約90円以下で借りられます)を利用して借りた方がいいかな。

最新曲しか聞かないという人はサブスクがいいと思いますが、私のように、ある程度手持ちの中で聞くことで、満足できてしまう人は長い目で見ると、レンタルの方がいいかもしれません。

 

あと、若い人へのアドバイス。多分、飽きた曲は消しちゃうと思うけど、外付けのHDDとか余裕のあるスペースに取っておいた方が良いです。

20年後とかにふと聞きたくなりますよ。私は今頃になって昔の曲を再度借りました。

ちなみに、上の方でもちらっと書きましたが、保有数が2,000~3,000曲を超えてくると、1日8時間、毎日聞き続けても「この曲は飽きたから聞きたくない」ということは無くなります。私の場合ですけどね。

というわけで、アルバム枚数が1000枚に達した話でした。

 

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