
床を傷から守るダイソーのフェルト床キズ防止シールをレビューします。
床傷防止フェルトシールは丸型と長方形の2種類あります。今回使用するのは、丸形になります。

丸タイプのフェルト床キズ防止シールは、直径2.5cmのシールが24個入っています。

シールの表面は柔らかいフェルト状のもので、色は薄いベージュになります。

フェルトシールの裏側は、粘着テープが貼られています。

フェルトシールの横側・断面。フェルトと粘着テープの二重構造になっています。
フェルトシールの厚みは、約4mmで、その内フェルト部分が3.2mm、粘着テープ部分が0.8mmです。

前回、この木製の折りたたみ椅子の足にニットのカバーを取り付けましたが、すぐ外れて使い物にならなかったので、今回はフェルトテープを貼り付けたいと思います。

椅子をひっくり返し、フェルトシールを貼る準備をします。

フェルトシールを貼り付ける部分の汚れをふき取ります。

フェルトシールを貼ります。

4箇所の足にフェルトシールを貼り付けました。

早速元に戻して、椅子を設置してみると床とフェルト面の接触が少ししかありません。

後ろ側の足も同じように、フェルトシール面の接触が少ししかありません。

そこで一旦、フェルトシールを剥がし、椅子の前脚は後ろ側にずらした貼り直しました。

横から見ると、このような感じで、約6 mm程ずらしました。

後ろ足に関しては、逆に前の方にずらして、フェルトシールを貼り直しました。

後ろ足は約5mm、前の方にすらしました。

再び椅子を戻し、前脚の接着部分を確認します。先程と比べて接着面が増えて成功です。

椅子の脚部分も接着面が増えこちらも成功です。これで、椅子を床に置いた時に「カタン」という音が出ずに済みます。また床を傷から守ることもできます。
椅子カバーよりも、フェルトシールタイプの方がおすすめです。
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