ヤマハの「PEAカーボンクリーナー100」を購入したのでレビューします。
先日のアーシング対策、バイク屋さんによるメンテナンスで、リフレッシュしたアクシストリートで、産業道路を走っていました。
ちょうど、首都高横浜線、大師入口前の信号で止まっていたところ、突然エンジンが止まってしまいました。
慌てて路肩に寄って、セルボタンを何回か押したら再びエンジンがかかりました。
このまま羽田空港まで行くか引き返すか悩み、羽田空港でバイクが動かなくなっても困るので、一旦自宅に引き返すことにしました。
帰り道の信号待ちでは、エンジンが止まらないように、ハンドルを回してバイクが発進しないギリギリの回転数まで上げて待っていました。
家に帰宅後バイク屋さんに電話し、状態を見てもらうことにしました。
その場の判断では特に異常はないということで、とりあえずエンジン内のカーボンを除去する添加剤を買って様子を見ることにしました。
こちらがガソリンと一緒に混ぜて使用するカーボンクリーナーです。
後ろのラベルには「エンジン燃焼室、燃焼系統の洗浄」と書かれています。容量は100gです。
ガソリンタンク容量5リットルに対して15ccを注入します。使用頻度は、3ヶ月または3000キロごとに行うと効果的とのことです。
ガソリンがちょうどなかったので、満タンにした状態でカーボンクリーナーを入れてみます。
私の乗っているアクシストリートの燃料タンク容量は5.6リットルなので、15ccを入れます。
液体は無色透明で、臭いもするほど感じません。
タンクにドーンと入れます。
バイク屋さんの話では、カーボンクリーナーの他に以下のことを勧められました。
暖気運転
バイクに乗る時、エンジンをかけて1分間そのままにしてから走り出す。エンジン内を温めてから走ると良いそうです。ただネットでは、最近のバイクでは不要という説明もあり全てのバイクに当てはまることではないようです。
スピードを出して走る
スピードを出してエンジン内を高温にし長距離が走るといいようです。それ程速度を出さず、2~3km走ったらエンジンを切ることを送り返すとカーボンが溜まりやすいとのこと。
カーボンクリーナーと、これら2つのアドバイスでしばらく様子を見てみたいと思います。
なお、エンジン内部を綺麗にするオーバーオールは、5万円ぐらいかかるとのことです。
先日のメンテナンスで4万払ってますし、オーバーオールで追加で5万払うんであれば、残念だけど新車買った方が良いですね。
ここ1年で、シート、リアサスペンション交換、先日のメンテでタイヤ交換してるんで、せめて1年半は持ってほしいです。。。
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