アクシストリートを定期メンテナンス・点検に出した時に、代車としてNMAX155ABSを借りたので、簡単に乗り心地などをレビューしたいと思います。
ちなみに後ろに写ってるバイクは、ヤマハのアクシスZ(124cc)になります。NMAX155の方が一回り大きいですね。
正面から見た様子。
正面のライトはオレンジと白の2パターンになっています。
後ろ側に回ると結構横幅を感じます。
後ろついでに左から「バーグマン、NMAX155、PCX160」です(リアボックス装着率が高い！)の画像です。
こう見ると、NMAX155が一回り小さく感じます。
ハンドル部分の様子です。
鍵を入れる部分です。アクシストリートとそんなに変わりません。
ただ、バイクを止める時にハンドルを左に傾けてロックしますが、この時に鍵の穴に差し込もうとすると、手がハンドルにぶつかってしまい鍵が差しづらいです。
ガソリンや蓋を開けて鍵を差し込むと取れる仕組みになっています。因みにここにタンクがある為？、買い物袋を下げることが出来ません。
ガソリンの挿入口部分。初めてガソリンを入れる時に亀裂があるのかと思いました。隙間(つなぎ目？)の部分にガソリンが入っても大丈夫なのでしょうか。
ハンドル下の左側には、ペットボトルを入れるスペースがあります。
中央にあるスピードメーター。デジタル式になっています。今っぽい感じで、羨ましいです。
前面のタイヤの様子です。ABS付きです。このバイクは借りものなので普段よりも慎重に運転していましたが、赤信号で車が飛び出してきて、慌ててブレーキをかけたらABSが動作してました。
あまりにも自信満々で、信号無視して飛び出してきたので、私の方が信号を見誤ったのかと思うくらいでした。
こういうことがあると、バイクにもドライブレコーダー欲しいです。
後輪部分に移り、マフラーの部分です。アクシスは後輪部分のサスペンションが1本ですが、こちらは2本ついています。
反対側のVベルトがあるところです。
タンデムステップを出した状態。
スタンドを出した状態です。エンジンをかけている時にスタンドを出すと、止まる仕組みになっています。
後部座席と手持ちの部分。
シートの下にあるヘルメットボックス。
ヘルメットは2つ入れることはできませんが、防寒着などの入れるスペースはあります。
後ろの取っ手部分です。取っ手を固定するボルトがシートの下に配置されており、雨に濡れてもボルトが錆びないようになっています。
アクシストリートはこのボルトの部分が外側にあるので、錆びやすくなっています。こういう細かい部分がうらやましいです。
アクシス125ccからNMAX155に乗った感想
ここ数年、124ccでは加速にやや不満が有ったので、160ccあたりのバイクに乗りたいと思っていました。
ですので、この台車はとてもありがたかったです。
乗った感想としては、正直微妙なところです。まず一番の関心であった加速についてですが、確かに124ccと比べると少し加速が早く、周りの車と同じようなスピード感で、余裕がある状態で走ることができます。
しかし、50ccの原付から、初めて124ccに乗った時の大幅な速度感は感じることが出来ず(今回は30ccしか違いがないので当たり前ですが)、わざわざ160ccに乗り換える必要があまり感じませんでした。
また足を乗せるスペースが平らではなく、買い物袋などをぶら下げることが出来ない為、とても不便に感じました。
後は、アクシストリートよりシートの位置が高いため、つま先立ちになり、信号待ちで少し疲れる感じがします(私は身長163cmと低め)。
普段高速に乗る必要性もなく、バイクでよく行くところと言ったら近所のプールか、遠くても横浜駅、羽田空港、二子玉川、たまに秋葉原程度で、まぁ124ccでも特に差し支えはなく、しばらくはアクシストリートを乗り続けようと思います。
一応、各バイクメーカーのサイトで160ccバイクを一通り見てみたのですが、ヤマハのXフォースあたりが、買い物袋を下げられるみたいで、いいなと思ったけど、いかんせんシートの高さを低いものに交換したとしても78.5cmもあり、私の体では足つきが悪くなります。
買い物袋を下げられないバイクでも、軒並みシート位置が高く私の体には合いません。
確かにシートが高いと運転中の見晴らしがいいメリットがありますが、信号待ちのつま先立ちはちょっとつらいです。
洋服を選ぶ時もそうなのですが、身長が低いと極端に選べるものが少なくなり、いつも辛い思いをしています。
あちらが立てばこちらは立たずで、なかなかうまくいかず。。。
誰か身長をくれ！
コメント