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連続使用もOK! Xiser(エクサー)の最強ステッパー

5.0
買ったもの

Xiser(エクサー)のステッパー

最強ステッパーとして名高い、Xiser(エクサー)のステッパーを購入したので、使用感等をレビューします。

以前、アメリカでオリンピック選手のトレーニング用に開発されたものとか。確かに見た目がいかにもアメリカっぽいです。

 

エクサーのステッパーの各パーツをチェック

エクサーのステッパーを畳んだ状態

これがステッパーの本体。本体はアルミ鋳物で出来ており、見た目より軽く感じます。

 

エクサーのステッパーの中央に書かれた文字

ステッパー中央ある文字。「MADE IN THE USA PATENT 4 563 001 AND PATENTS PENDING TERAUDS」=「米国特許4 563 001および特許出願中の用語 by google翻訳先生」

 

Xiser(エクサー)のステッパーの油圧シリンダー

こちらが「シリコン油圧シリンダー」。4,000円~13,000円で売られているステッパーはこの油圧シリンダーの部分に耐久性がない為(要は本体の値段が安い=安価な部品しか使えない)、ステッパーの連続使用時間が15分~1時間までと制限があります。

輸入業者のカタログハウスも「連続使用すると摩擦熱でシリンダーが熱くなるので、15分踏んだら10分休ませてください」と注意書きがありますが、1時間連続使用してもシリンダ部は熱くなりますが、1日1時間を何年使っても壊れないと評判なのです。

私自身、5000円のステッパーを1日20分毎日使っていましたが、1年近くで壊れて買いなおして…と繰り返していました。

この値段が馬鹿高いXiser(エクサー)のステッパーを買ったのも、連続使用の時間制限を気にせず、毎日使いたかったからです。

 

エクサーのステッパーを組み立て方

エクサーのステッパーの中央のくぼみ

ステッパーの組み立て方を紹介します。まず、ステッパー本体の足を置く部分を持ち上げます。

真ん中に小さいくぼみがあるのが分かりますでしょうか。ここに油圧シリンダーを載せます。

 

エクサーのステッパーの中央のくぼみにシリンダーを乗せる

ちょこんと乗せました。「えっ、載せるだけですぐ外れないの?」と思ったのですが、意外と大丈夫でした。次の画像で説明しますが、上からシリンダーフォルダーで抑えているからだと思います。

 

エクサーのステッパーの

ステッパー本体についているシリンダーホルダー(銀色のロープとシリンダーにかぶせる金具)をシリンダーにかぶせます。

 

エクサーのステッパー組み立て完了

これで設定完了! とても簡単です。

 

エクサーのステッパー組み立て後の外見

エクサーのステッパー組み立て後の横から見た様子

組み立て後のステッパーの様子です。写真から見て横の長さは約52cmです。

 

 

エクサーのステッパーを

後ろから見た様子。床からステッパーまでは約20cmの高さがあります。

 

エクサーのステッパーを片方を上げた様子

ステッパーを上げた様子。最大にステッパーを上げた状態では高さは33cmです。

 

エクサーのステッパー油圧シリンダーヒートシンク部分

油圧シリンダーの様子。このシリンダーは消耗品ということで、単品で購入することができます。

 


エクサーのステッパー説明書より

価格は13,000円(税抜/送料658円)。為替の影響で価格が変わるとの事。

因みにシリンダーホルダーも購入できます。ここが壊れたという話はあまり聞きませんが、それでも単品購入できるのは安心ですね。

油圧シリンダーが簡単に取り外しができる設計になっているのは、エクサー社のステッパーならではです。

 

油圧シリンダーの詳細部分。長時間踏み続けても耐えられるように、でっぱりがありヒートシンク・ラジエーター構造になっています。熱を持つ部分の表面面積を増やして、効率的に熱を逃がす構造になっています。

踏み込み負荷が軽い場合、1時間以上使用しても、全然手で触れる程度の発熱にとどまります。

以前使用していた5000円程度のステッパーだと、15分使用するだけで、シリンダー部が熱くて触れないぐらだったので、かなり差があります。

 

エクサーのステッパーを使ってみる

ステッパーの右側をあげた様子

使い方は簡単。ステッパーの上に乗り、左を踏み込むと、右側が上がります。

 

ステッパーの左側を上げた様子

今度は右側を踏み込むと、左側が上がります。片方を踏み込むと、もう片方が自動的に上がる、連携構造になっています。

使い始めは、きしむような「カチ・カチ・カチ」と音が鳴りましたが、今はパーツ同士がなじんだのか、音は出なくなり踏み込んだ時のシリンダーの「すーすー」という音だけです。

 

エクサー ステッパーの負荷を調整方法

エクサーのステッパーの負荷を調整方法

油圧シリンダー中央にある金色のネジがあります。これが踏み込んだ時の重さ・負荷を調整するダイヤルで、縦溝に10円などの硬貨を溝に差し込んで、くるっと回して調節します。負荷は、無段階で調節可能です。

一番軽い負荷の状態では「スコスコ」と殆ど負荷がない状態、一番負荷がある状態では「ぐぅぅぅーーー」とすごく重く、まるでスポーツクラブにあるウエイトマシーンを使っているような感覚です。

 

スタンディングデスクでエクサーのステッパーを使う

普段のエクサーのステッパー

私はスタンディングデスクなので、机の下に置くスペースがあります。

因みに写真に写っているシェルフは、ハイチェアに座った時に足を置くスペースです。

 

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雑記ブログ。PC、川崎ネタが中心です。

 

今回、その下にスペースがあるので、ここにステッパーを置くことにしました。

 

エクサーのステッパーを

使う時、片足でステッパーの突起部分を引っ張り出します。

 

エクサーのステッパーを

机の前まで引っ張り出します。

 

パソコンをしながらエクサーのステッパーを使う

モニターにはアマゾンプライム会員になるとみられる動画を再生してステップを踏みながら、毎日1時間程度使っています。

ステッパーに乗ると、目の位置が高くなりますが、スタンディングデスクは、もともと高さがあるので、画面の位置と目の位置がぴったりと合います。

アマゾンプライムはかなりの動画があるので、毎日1本の動画を見ながらステッパーを使っても1年以上持ちそうです。

また、文章をパソコンで書くなどの単純な仕事作業ならステッパーを使いながらでもできるので、運動不足解消にもなります。

 

 

というわけで、長く日常的に使っていきたいと考えている方には「Xiserの最強ステッパー」がお勧めです。

 

通販生活でエクサーのステッパー販売中止 2019年12月26日追記

実は引っ越しで、一度手放したのですがやっぱり欲しいと思い、再度買おうと通販生活のウェブサイトに行ったが売ってない・・・

電話で問い合わせてみると、在庫がなくなり掲載していないとのこと。で、再入荷の予定を聞いたらそれも予定がないとのこと。

ああ、それで通販生活が、アマゾンに出品していたのエクサーのステッパーの取り扱いをやめたんだ。

通販生活だと、税込みで4万円ちょっとで買えたんだけど、今アマゾンや楽天に出品されているのは55,000円と1万5000円も高い(通販生活は多分価格が安い時に仕入れた?)。

で、アメリカのアマゾンでは409ドル+送料だから、5000円ぐらいが業者の輸入手間賃って感じでしょうか。そう考えると、今の価格はそんなに割高ではないというこのようです。

 

長い時間使い続けられるステッパーとして、私も以前買ったことがある、スポーツクラブのオアシスが販売しているステッパーがありますが、あれはお勧めしません。

アマゾンのレビューでは、評価が高いですが、

「足と足の幅が広いため、がに股になりながら踏み続ける感じ」、「ツイストと言ってペダルの方向が変化するため、使っていて落ち着きがない」と非常に使いにくく、直ぐに売り飛ばしてしまいました。

多分、私のような神経質な人には向きません。という分けで、どうしても欲しい方はアマゾンが一番手っ取り早いみたいです。

5万円強と確かに割高ですが、長時間使えて壊れにくく、踏み込む強さも調整できるため、性能相応だと思います。

自宅で好きなテレビ番組を見ながら手軽に運動できて、健康を維持できると思えば安いのではと思います。

 

参考記事

ステッパー用に100均ダイソーでフェルト床キズ防止シート購入
エクサーのステッパーをAmazonプライムビデオ内のアメリカのドラマを見ながら毎日使っています。 掃除の時に、エクサーのステッパーを持ち上げずに足で...
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