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【大失敗】 Audioengine A2+ Wirelessスピーカー購入レビュー

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パソコン・自作PC

海外のパソコンがある部屋の写真を見ていると、よく目にするスピーカー「Audioengine(オーディオエンジン) A2+ Wireless ワイヤレス・パワードスピーカー サテン・ブラックペイント ペア」を購入したので、レビューします。

初めに言いますが、神経質な人は「買わない方が良い」です。理由は後程。

 

高級スピーカーらしく、一つのスピーカー毎に、布袋で包まれています。

 

布袋を取ると、さらに発泡スチロール状のマットでスピーカーが包まれています。

 

発泡スチロール上のシートを取り出した状態。スピーカーの後ろが出てきました。

 

合わせて購入した、オーディオエンジン用スピーカースタンドも開封します。

 

AC アダプターとケーブル類一式。

 

AC アダプターのスペック面。

 

AC アダプターから出ている電源コネクタは3ピンのものです。

 

オーディオエンジンスピーカーの裏側。 インプット端子やボリューム、USB コネクタなどが見えます。Wireless(ワイヤレス)モデルなので、Bluetooth(ブルートゥース)のマークも印刷されています。

 

左側のスピーカーは、ピンを緩めて見えた穴に対しオーディオケーブルを差し込みます。

 

ケーブルを差し込んだらネジを締めて固定します。

 

今まで使っていたCreative Inspireのスピーカー、T10 R3(IN-T10-R3)です。これから付け替えます。

 

クリエイティブのスピーカーの前に、オーディオエンジンのスピーカー置いて、メインパソコンのWindows PCに接続し、動作を確かめます。

音を実際に再生してみると、、、

「すげーがっかり」

音の鮮明さ(中・高音域)はクリエイティブのスピーカーより、やや上ですが、 低音が殆ど出ません。

すっかすか。

これ、本当に3万円台のスピーカーか? という感じです。

さらに、追い打ちをかけるのが、ホワイトノイズの大きさ。

神経質な性格のため、普通の人よりすごくホワイトノイズが気になります。

と、いうか3万円も出して、こんなにホワイトノイズでるの?って感じです。

どうしても納得がいかなくて、「Audioengine A2+ ホワイトノイズ」でググったら・・・記載しているサイトが出ました。

 

ホワイトノイズは両方ともあるけどA2+の方が少しだけ大きな気がする。(スピーカーから10~20cmの距離まで聞こえる。神経質かもしれませんが…)

引用元 https://2ch.review/cache/view/hard/1394467730#788

やっぱり、同じように感じる人がいた! でもこの記述しか見つけられない所をみると、ホワイトノイズが気になる人は少数派なんでしょう。

 

とりあえず、机に設置完了。

 

専用スピーカースタンドに乗せて、音が耳の位置に向くようにしました。

 

小さいわりに貫禄があります。

 

下にある一本の隙間ですが、塗装を見える位置まで塗って欲しかった。

 

右側。

 

左側。

エージング期間を得ても、音に納得がいかないので、ドナドナして元のCreative Inspireのスピーカー、T10 R3に戻しました。

 

他のブログでは、Audioengine A2+を「べた褒めしている人」や「私はホワイトノイズが気になりません」と、すまし顔で書いている記事が多数を占めてますが、どうしても納得がいきません。

「褒めてその気にさせ、自分のブログからアフィリエイト経由(ブログに掲載してあるアマゾン等のリンク経由で商品が買われると紹介料が貰える仕組み)で買わせて、そんなに金欲しい?」

「商品の提供受けて、ブログにレビュー記事書いているから、悪い点は書けないよね!」

と、嫌味を言いたいくらい納得いかん!

 

、、、などと激怒しましたが、冷静にこのスピーカーを褒めている人たちのブログを見てみると、「鼻に付く、おしゃれ感丸出しの意識高い系」、高い割合で「デスクツアー・QOL・今年買ってよかったもの」などの単語が出てくる割合が多いので、音質はどうでもよくて、見た目重視なんでしょう。

たいして音質にはこだわりないくせに、雰囲気で「いい音です!」って言っているような気がする。

 

因みに私は、圧縮音源(AAC 320k)とロスレスの音をマザーボードに直結した5,000円程度のイヤホンで、聞き分けられる耳を持っています。

音楽保存形式をロスレス(ALAC)に統一
今まで、音楽の保存形式は、PC・再生プレーヤーの環境などに合わせ、MP3 128k、MP3 192K、AAC 256k、AAC 320…

 

Creative Inspireのスピーカーは約4,000円、Audioengine A2+は約33,000円(+スタンド4,000円)で、価格差8倍以上。

ぜったい8倍以上の価値はない!

やっぱり、特に許せないのがホワイトノイズ。 オーディオエンジンのスピーカーに変えてから、常にホワイトノイズが気になり「イライライライラ…」

全く仕事に集中できない。

なんで、アマゾンのレビュー評価が高いのか訳わからん。

値段と見た目で騙されてるんじゃないの。このレベルで3万円は無いな。

一番いいのは実際に聴いてみる事なんだけど、展示している店が見当たらないですね。

昔、秋葉のヨドバシで展示してたんだけどなぁ・・・

買ってみてダメなら売ってしまえば良いって人なら、試し買いも有りですが、貴重な3万円を使って買います!って人はちょっと考えた方がいいです。

 

元のCreativeのスピーカ IN-T10-R3は元々コスパがいいと評判のスピーカーなんで、音質もそんなに悪くないんです。ノイズも殆ど聞こえません。

こんな価格差が出るなら、IN-T10-R3を買ってその分、PCパーツに投資した方が良いです。

 

Creativeのスピーカ IN-T10-R3の唯一、嫌な所はボディが光沢のピアノブラックな所。指紋が目立つので、好きじゃないんです。マッド版が出てくれれば嬉しいんだけどな。