イオン「北海道育ちの二色おはぎ(つぶあん・きなこ)」を食べました

イオンのお惣菜「北海道育ちの二色おはぎ(つぶあん・きなこ)」を購入したので、食べた感想などをレビューします。

パッケージの上の方に貼られていた価格・栄養成分表示。

パッケージの左上には、北海道と小豆の絵と「北海道十勝産 あずき使用」と書かれたラベルが貼られています。

先日紹介した「北海道産じゃがいもとベーコンのチーズ焼き」もそうですが、イオンは国内・北海道産の食材を使った惣菜に力を入れているようです。

多くのお惣菜では「酸化防止剤、増粘剤、香料、発色剤、着色料等々・・・」様々な保存料などが入っていますが、このおはぎは、いたってシンプルな素材のみです(重箱の隅をつつくと水飴の原材料にちょっと入ってるかもしれませんが)。

このおはぎの消費期限は当日で短いなと思ったのですが、原材料名を見て当日しか持たない理由がよく分かりました。

パッケージを開けておはぎを正面から見た様子です。左がつぶあんで、右がきなこです。きな粉はプラスチックの透明なお皿に入っています。

上からおはぎを見た様子。きなこの方が若干大きく見えます。

つぶあんおはぎのアップ。あまりつぶが見えず、どちらかというとこしあんに見えます。

きなこおはぎのアップ。全体的に均等にきなこが付いています。

つぶあんおはぎの重量を測ったところ、約110g(お皿の重さを除く)でした。

きな粉おはぎの重量を測ったところ、こちらは約107g(お皿の重さを除く)でした。

上から見た時に、きな粉の方が大きく見えたので、重量があるかと思ったのですが、きな粉の方が3gだけ少なめでした。

でも、両方のおはぎとも約110g前後に重さを揃えているところはさすがプロですね。

つぶあんおはぎを半分に割った様子です。

あんこや中のもち米がみずみずしく見えます。

もち米の部分が８として、周りに付いているあんこが2という割合でしょうか。

つぶあんおはぎの後ろ側を見た様子です。

外側のあんこは柔らかく、内側のもち米部分はやや硬めで、箸で持ち上げやすいです。

いい色のつぶあんです。つぶあんのおはぎを食べた感想は、最初にこしあんの味が口の中に広がり、次にもち米の粒々感と弾力を感じながら、それぞれの甘みが絶妙なバランスで、とても美味しかったです。

もち米は、適度な弾力があり、噛むほどに甘みが広がります。つぶあんはそんなに甘くなく控えめで、もち米との相性抜群です。

続いて、きな粉のおはぎを半分に切っていました。

食材の割合としては、きなこ1、もち米2、つぶあん7といった所でしょうか。

本当にもち米が少ししか入っていなく、ほぼつぶあん・きなこです。

きな粉おはぎを後ろから見た様子です。きな粉もたくさん入っていて、お皿に溢れ出ています。

きな粉おはぎの中心部分が、つぶあんのため(しかも、沢山入っている)柔らかく、箸で持つと崩れそうになります。

きな粉おはぎを食べた感想ですが、最初にきなこの香ばしさを感じつつ、口の中に味が広がり、もち米のつぶつぶ・弾力感をながら、最後にこしあんの甘みが交わり、程よい甘さの三重奏に奏でます。

また、きな粉とあんこで濃厚な味わいとなり、お腹が空いた時に食べると程よい満足感を得られると思います。