
OneDriveを使用しない場合は、同期の停止、パソコンとのリンク解除、自動起動の停止などを設定できます。
いきなりアンインストールするより、必要なファイルがパソコンに保存されているか確認してから段階的に止めるほうが安全です。
OneDriveを止めても、WordやExcelなどのOfficeアプリは引き続き使用できます。
この記事では、Windows11でOneDriveを使わないようにする方法を目的別に解説します。
最初に必要なファイルをパソコンへ保存する
エクスプローラーでOneDriveフォルダーを開きます。
青い雲が付いたファイルはオンライン専用で、パソコンには保存されていません。
残したいファイルやフォルダーを右クリックし、「このデバイス上で常に保持する」を選択します。
緑の丸に白いチェックへ変わり、同期が完了するまで待ちます。
重要なファイルはOneDriveフォルダーの外や外付けHDDにもコピーしてください。
一時的に同期だけ止める
タスクバーのOneDriveの雲アイコンをクリックします。
歯車アイコンから「同期の一時停止」を選択します。
表示された時間から、2時間、8時間、24時間などを選びます。
大きなファイルを扱う間だけ通信を止めたい場合に便利です。
設定した時間が過ぎると同期は自動的に再開します。
パソコンとOneDriveのリンクを解除する
OneDriveの設定を開き、「アカウント」を選択します。
「このPCのリンクを解除」をクリックします。
確認画面で「アカウントのリンク解除」を選択します。
この操作ではOneDrive上のファイルやMicrosoftアカウントは削除されません。
オンライン専用ファイルはパソコンに実体がないため、解除前のダウンロードが重要です。
Windows起動時にOneDriveを自動起動させない
OneDriveの設定を開き、「同期とバックアップ」を選択します。
「WindowsにサインインしたときにOneDriveを開始する」に相当する項目をオフにします。
設定名はOneDriveのバージョンによって多少異なる場合があります。
タスクマネージャーの「スタートアップアプリ」からMicrosoft OneDriveを無効にする方法もあります。
自動起動を止めても、必要なときにスタートメニューから起動できます。
OneDriveをアンインストールする
スタートボタンを右クリックして「インストールされているアプリ」を開きます。
一覧から「Microsoft OneDrive」を探します。
右側のメニューから「アンインストール」を選択します。
アンインストールしてもクラウド上のファイルは削除されません。
再び使いたくなった場合は、OneDriveをインストールして同じアカウントでサインインできます。
デスクトップなどのバックアップも確認する
リンク解除前に、デスクトップ、ドキュメント、画像のバックアップ状態を確認します。
OneDriveの設定から「同期とバックアップ」、「バックアップの管理」の順に開きます。
パソコン側へ残すファイルを確認し、必要に応じてバックアップを停止します。
停止時に保存先を選ぶ画面が表示されたら、ファイルをどちらへ残すか慎重に確認してください。
まとめ
OneDriveを使わない場合は、必要なファイルをダウンロードしたあとでリンクを解除するのが安全です。
起動だけ止めたい場合は自動起動を無効にし、完全に不要ならアンインストールできます。
どの方法でも、オンライン専用ファイルの確認と別媒体へのバックアップを先に行ってください。
