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あれから3年。ヤマハのヘルメット YJ-20 ZENITH経過使用レビュー

4.5
スクーター・バイク

購入から3年後のヘルメットの状態を紹介します

ヤマハ YJ-20 ZENITH ヘルメットの3年後

ヘルメットの購入から3年が立ちました。ヘルメットの状態がどうなっているのか紹介します。

使用状況は週4~5回程度で、一回の使用時間は30分程度です。

私はおっちょこちょいなので、3年の間に20回以上ヘルメットを落としてしまいました。

このような、過酷な環境下での使用での現状となります。

 

ヤマハ YJ-20 ZENITH ヘルメットのキズ

ヘルメット内に空気を入れる量を調整するベンチレーション。ヘルメットを落とした時に壊してしまい、ヤマハから部品を取寄せ、自分で修理しました。その様子は下記のページで紹介しています。

YJ-20のベンチレーションを壊したので部品を取り寄せた
ヤマハのヘルメットYJ-20なんですが、ヘルメットの前方の上左右に付いている空気を取り入れる穴を調整するシャッター、フロントベントを壊してしまいまし...

また落とした時の衝撃で、凹みと傷があります。

 

ヤマハ YJ-20 ZENITH ヘルメットのベースキット

シールドも何度も上げ下げしているので、擦れた時の傷・粉が見られます。ただ、特に使用に問題はありません。シールドも黒い部分のベースキットもヤマハのサイトから補修部品として購入可能です。

 

ヤマハ YJ-20 ZENITH ヘルメットの端の欠け

ヘルメットのシールド下の端が左右とも欠けています。これも落とした時の衝撃で壊れてしまいました。残念ながらここのパーツの補修部品は売っていないようです。

 

ヘルメットの内部。黒く塗られていた発泡スチロールの塗装が剥げています。

 

ヘルメット底面の合皮がはがれてきています。

 

ヤマハ YJ-20 ZENITH ヘルメットの保存場所

私はバイクに乗り終わった後、ヘルメットは家でこのように保管しています。

出窓のスペース手前にヘルメットを置いてから奥に押し込むため、それでヘルメットの底の合皮がダメージを受けたのだと思います。

 

横から見るとこんな感じです。この部分はチークパッドと呼ばれるパーツです。

 

手前に引っ張ると剥がすことが出来ます。

 

ヤマハ YJ-20 ZENITH ヘルメットのチークパッと

左右のチークパッド。

 

ヤマハ YJ-20 ZENITH ヘルメットのチークパッと型番

ここの型番を参考にヤマハから補修部品として取り寄せ可能です。

 

ヤマハ YJ-20 ZENITH ヘルメットのシールド

最後にシールド部分。曇り止め加工がはがれています。

これも私が悪くて、外出先でヘルメットをバイクのシートの下に入れる時に、盗難防止チェーンをヘルメットの中に入れてしまっていたため、シールドとこすれてしまい剥がれてしまいました。

なのでこのようになったのは買ってから2か月後ぐらいです。それからまずいと思いチェーンは別の場所で保存するようになってからこの状態のまま維持している感じです。

このシールドも補修パーツとして交換可能です。

ヘルメットをすぐ落としたり保管方法が悪かったり、ほぼ私が原因であちこちボロボロになっていますが、それ以外は特に問題なく丈夫なヘルメットです。

このヘルメットは、各パーツを取寄せることが出来るので、壊したり、劣化しても自分で修理できる所が良く、長く使えるのが良いです。

以上、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

 

 

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