新しい部屋に引っ越す時に、家具類を全て捨ててきたので新しく、洋服をかけるハンガー・収納ラックを用意しようと思います。
そこで、手っ取り早く用意できる、アイリスオーヤマのメタルラックの洋服ハンガー・ワードローブを購入・組み立てたので、このブログで使用感などをレビューします。
当初、100均ダイソーのジョイントラックで作ろうかと思いましたが、今回は組み立てるサイズが大きいため、パイプが太いアイリスオーヤマのメタルラックで、作ることにしました。
購入したメタルラックのパーツ紹介
アイリスオーヤマのメタルラック洋服ハンガーは、パーツが全てセットになっていて、Amazonで購入できます。
物を置く棚板は、3枚入っています。
メタルラックポールに棚板を取り付ける際に使用する固定部品です。
洋服ハンガーの柱となるメタルラックポールです。配送を考慮してポールの長さは半分になっており、連結パーツで繋ぎ合わせ、長いポールとして組み立てます。
最後に洋服をかけるハンガー部分のパイプ部品です。
メタルラックで洋服ハンガー棚を作っていく
これからパーツを組み立て、洋服ハンガーを作っています。はじめにメタルラックのポールを連結させて行きます。
メタルラックポールの端っこには、溝が刻まれており、ここに連結部品を取り付けて一つの長いポールにしていきます。
中央の手前にある部品が連結部品です。この部品をそれぞれのポール先端に入れ、半分まで差し込みます。
連結部品の直径は、約24 mmです。
ボールの端っこに連結部品を回しながら、半分まで入れてきます。
続いてもう片方にポールの先端合わせ回しながら、はめ込んでいきます。
メタルラックのポールが連結した様子。このように隙間やぐらつきもなく、きっちり固定され一つのボールになりました。
ポールは合計4本あるため、残り3本も同じように連結していきます。
メタルラックポールに固定部品を取り付け、棚を設置していきます。固定部品には向きがあり「TOP」と書かれている方を上に向けます。
棚板を取り付けたい位置の溝に固定部品を取り付けます。
逆方向からも固定部品を取り付けます。
二つの部品が噛み合って、取り付けが完了です。
ポールの上から、固定部品を取り付けた位置まで棚板を降ろします。
右側も同様に行い、1段目の棚板の取り付けが完成しました。
1段目には、無印良品で購入した洋服ケースを2段重ねて使用するため、実際にケースを置いて、2段目の棚板を設置する高さを割り出します。
無印の洋服ケースと棚板がぶつからないギリギリの範囲を探って、固定部品を取り付けて、上から棚板を降ろします。
最後にメタルラックポールの一番上に、固定部品を取り付けます。
上から棚板をかぶせて設置完了です。
最後にハンガーを吊るすためのパイプを取り付けます。パイプを固定するための金具をネジで固定します。
ネジを固定するにはプラスドライバーが必要です。
ハンガーパイプの左右に固定部品を取り付けた様子です。ネジは緩めにして仮止めし、メタルラックに取り付けた時点できつく締めます。
メタルラックに洋服用ハンガーを取り付けた様子です。
実際にハンガーを置く場所まで、メタルラックを移動させます。
ハンガーの位置が壁と当たらないかを確認し、問題がなければハンガーパイプの左右をネジを締めて固定させます。
メタルラックハンガーがぐらついたりするようであれば、ポールの下にあるアジャスター機能で、それぞれ高さの調整を行い、ぐらつかないようにします。
洋服用ハンガーの隣にキッチンラックを置くため、電源タップのコード配線処理を行います。
床にそのまま配線すると、クイックルワイパーで、ハンガーの下を掃除する時に邪魔になるので、棚板に針金で電源ケーブルを固定して浮かせます。
続いて、洋服用ケースの外側をメタルラックに紐で固定します。
外側のケースをメタルラックに固定しないと、引き出しを引いた時に外側のケースまで一緒にくっついてきます。そうならないようにするための処置です。
洋服用ケースの外側の固定が完了しました。
続いて、2段目の棚板にも同様に、無印良品の衣料ケースの外側を紐でくくりつけます。
最後にメタルラック用のフックを取り付けます。
メタルラックの棚板の端に引っ掛けるようにして、フックを取り付けます。
フックには、コートやスーツの埃を取る洋服用ブラシ、コロコロなどを吊るしておきます。
これで洋服ハンガー・洋服棚のラックが完成しました。この後、隣にキッチン用ラックを組み立て設置しました。
このような感じで、狭いスペースに効率よく衣類やキッチン類の収納ができました。狭いワンルームに住んでる方の参考になれば幸いです。
参考記事