100均のダイソーで売っているレインシューズカバーの「靴カバー・シューズカバー」を購入したので、レビューします。
セリアで売っているシューズカバーのレビューは下記ページをご覧ください(セリアの方はハズレ。買わない方が良いです!)。
以前ダイソーで販売していた靴カバーは下記のページをご覧ください。
雨の日は靴が濡れないように、大きめの傘を使っていますが、それでもご覧の通り靴が濡れてしまいます。
雨に加え、風が強い日は、雨水が靴にあたり・・・
靴下まで雨水が染み込む状態です(つま先の部分が濡れている)。
また、雨の日にバイクに乗ると、傘はさせませんので、もろに靴に雨が当たり靴の中に浸み込みし、靴下が濡れてしまいます。
そこで、雨から靴を守る靴カバーを購入しました。
ダイソーのレインシューズカバー・靴カバー
100均のダイソーで売っているレインシューズカバーです。2枚1組分のカバーが入っています。価格は330円と少し高めです。
パッケージを表側には、下記のような記載があります。
M size 23cm~27cm(9.05in~10.62in)
靴にフィット
滑り止め加工
コンパクト
パッケージ裏側部分です。
右上に記載されているシューズカバーのJANコード(バーコード)。
パッケージ右下に記載されているシューズカバーの型番「傘用品(RainGear) 2804」。
ダイソーのお店で見当たらない時は、上のバーコードと共に型番をお店の人に、伝えることで取り寄せてもらえます。
パッケージ裏側には使用方法と注意事項が書かれています。
使用方法
- 履き口を開き、つま先まで手繰り寄せます。
- 靴下を履くようにつま先から、かかとまでゆっくりかぶせます。
- しっかりと被せたら、つま先・かかとなどにヨレやズレがないか確認してください。
注意事項
- 本品は急な雨の際に靴をカバーするためのものです。長時間にわたって多数回の使用には耐えられませんのでご了承ください。
- 靴を履かずに本品を履かないでください。
- 穴が開いた場合は使用しないでください。履き口から雨が入り込み靴が濡れる場合があります。
- 底には滑り止め加工をを施していますが、滑らないように十分気をつけて使用してください。
- 次の場所では使用しないでください。
- マンホール、タイル、鉄板、点字ブロック、エスカレーター、階段、室内、ガラス、油を引いていある場所、つるつるした所(滑りやすく転倒の恐れがあります)
こちらがシューズカバーです。イメージとしては分厚いゴム風船が靴の形をしているような感じです。
踵部分は丸く加工されています。
靴底に当たる部分は、ザラザラと突起加工がされています。
シューズカバーの重さは1足約31g でした。
靴カバーの横幅は約27cm。
靴カバーの縦の幅は約17cmです。
履カバーの上からスニーカー(24cm)を乗せた様子です。
ダイソーのスニーカーカバーを試してみる
それでは実際に、ニューバランスのスニーカーにダイソーの靴カバーをかぶせてみたいと思います。
シューズカバーのパッケージに書かれていた通り、つま先から靴下を履くようにスニーカーに靴カバーをかぶせていきます。
途中から、くつカバーの口を引っ張りそのかかとに合わせます。
これでスニーカーに靴カバーが被さりました。
上から見た様子です。ほぼスニーカーを覆うことができています。上の部分はスニーカーのベロが見える状態です。
靴カバーをかぶせて、前から見た様子です。
靴にぴったりカバーが沿っていることや色が黒いため、遠目で見るとレインシューズのようで、それほど違和感はありません。
上記の画像は、以前ダイソーで販売されていたシューズカバー(左)、セリアのシューズカバー(右)ですが、先程のダイソーの靴カバーと比べると、野暮ったくて安っぽく、ちょっとこれで街中を歩くには抵抗がありました。
ちなみにシューズカバーの後ろ側はこのようになっています。滑り止めが全面を覆っており、滑る心配がなさそうです。
シューズカバーを横から見た様子。それほど違和感はなく、街中をこれで歩いても恥ずかしくありません。
台風の時を想定し、くつカバーに思いっきり水をかけてみます。
ビショビショに水をぶちまけました。
シューズカバーを剥がしスニーカーの状態を確認してみます。正面や前面部分は濡れていません。
スニーカーの横側も濡れていません。
スニーカーの底の部分も濡れてません。
スニーカーの上部も濡れていません。ばっちり水からスニーカーが守られています。
ダイソーのシューズカバーは実戦でどのぐらい耐えられるか
後日雨が降ってきたので、早速スニーカーに靴カバーをかぶせて出かけてみたいと思います。
スニーカーカバー自体は薄いため、ご覧のようにカバーを被せていない状態と比べても、見た目の大きさは変わりません。
両足に靴カバーをかぶせて、早速出かけてみたいと思います。
シューズカバーの注意事項には「タイルの上を歩くな」とありましたが、特に滑ることもなく歩くことができました。
また、タイルの階段でも特に滑ることなく、普通に登れました。
シューズカバーを被せ、歩きはじめてから30分後(約2kmちょっと)のカバー底の様子です。
カバー底の突起の部分がはがれてしまっている部分がありますが、切れてはいないようです。
特に心配していた踵の部分も、切れたりはしていないようです。買い物を終えたので、これから帰ります。
帰り道は、意図的に水たまりも歩くようにしました。
自宅に到着しました。約1時間(4km)、雨の中は歩いてきました。カバーの中のスニーカーがどうなっているでしょうか。
カバーの底は、特に破けたりはないようです。
一番初めにすり減りそうな、踵の部分も穴が開くことなく帰還できました。
つま先の方も穴は開いていません。
スニーカーからカバーを剥がしてみました。
特に濡れている部分はないようです。
もちろん、靴下も濡れていません。
スニーカーの裏側を見てみました。すると、両足の真ん中の端側が濡れているのが見えます。
このような感じで、少し濡れています。先程カバーを見た時には分かりませんでしたが、カバーがどこか切れていたようです。
このぐらいの浸水だと、再利用できそうな感じですが(注意書きには、穴が開いたら使うなとあります)、セリアのくつカバーは穴があいたら、くつ全体がズブ濡れという状態に陥ったので、ダイソーの方も捨ててしまった方が無難です。
梅雨の時期は特に、靴下も濡れるほど靴が濡れるので、長靴を買おうか迷っていましたが、少しコストがかかるものの、この靴カバーで対応できそうです。
という訳で、雨でいつも靴下が濡れて嫌だ!って思っている方にはお勧めの靴カバーです。
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