一番安いタニタの体重計THA-528を購入したので、使用感・使い心地などをレビューします。今回、購入した体重計はアナログタイプのものです。
構造が単純だからか、有名メーカーのタニタなのに約1,000円と格安料金になっています。
私の標準体重は、52 kgなのですが、ここ最近46~47kg付近と結構少ないので、心配になり体重計を購入しました。
今、販売されている体重計の95%以上はメモリがデジタル式になっており、 体重計本体の厚みも薄くデザインもおしゃれです。こんな感じで↓。
さらに今流行りのスマートフォンとの連携で、 毎日の体重がスマートフォンで確認・管理でき、 体重を測るモチベーションを高める仕組みになっています。
そんな中なぜ、一番安い、昔からある野暮ったいアナログ式の体重計(上記画像の右下)を購入したかと言うと、人間はすぐ飽きることを知っているからです。
私も過去3回体重計を購入しましたが、購入当初は測るもののいつのまにか物置行きになります。
すぐに飽きてしまうのであれば、一番安いやつでいいやというのが、今回のこの機種を購入した理由です。
体重計 タニタ THA-528の外箱確認
体重計の外箱の表の様子。最大計量120kg、最小目盛1kgと左下にスペックが記載されています。
箱の裏側には警告・注意・ご使用上の注意・使い方・BMIなどについて書かれています。
使い方については体重計に乗るだけですが、メモリ調整用のつまみについて、説明が書かれています。
体重計 タニタ THA-528の実物チェック
体重計表面には、石の模様のシールが貼られており、中央部分にアナログ式の体重メモリがあります。また、メモリの下にはBMI値のリストが記載されています。
体重計の裏側には「注意」と「型番・製造番号等」のシールが貼られています。
中央の白いシールには、製造年・製造番号・連絡先などが記載されています。
表側に戻りメモリ・BMIの部分を見ていきます。メモリは数字が大きく見やすいです。またBMI値は140cmから183cmまでの体重が記載されています。
右横にはメモリ調整用のダイヤルがあります。この使い方は、、
アナログ式のため、使ってるうちにメモリがずれてくることがあります。
上記の画像では、0よりも少ない位置に表示されています。このような状態になった場合は、
側面のダイヤルを上の方に回すことで、
体重のメモリを0に戻すことができます。
飛び乗ったり、乱暴な使い方をしなければ、狂うことありませんので、使う頻度はほとんどないと考えて良いと思います。
というわけで、体重計の購入を検討されている方は、どうせ飽きてすぐ使わなくなるので、一番安いこの体重計をお勧めします。
安いといっても、怪しい海外メーカーではなく、 日本メーカーのタニタですので、安心して使うことができると思います。