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スマホのカメラライトのバッテリー消費量を調べてみた。いざという時長期停電に耐えられるか?

モバイル関連

夜、川辺を散歩&ランニングをしているのですが、街灯がなく真っ暗なのでスマートフォンのカメラ用LEDライトを懐中電灯代わりに使用しています。

で、このカメラ用のライトは、どのくらいの消費電力&バッテリーが減るのか気になったので、調べてみました。

 

LEDライト消費を調べたスマホの使用環境

スマホとワイヤレスイヤホン

今回、調査したスマホの機種はP30lite。それと、ランニング中はBluetoothワイヤレスイヤホンで音楽を聴いているので、音楽アプリ+Bluetooth無線の消費電力分も含めてのバッテリー消費となります。

 

1回目の測定 ライトを50分間使用

スマホのバッテリー残量

ランニングスタート前にライトを付けた直前の状態。21時12分、バッテリー残量は81%です。

 

スマホのバッテリー残量

ランニングを終えてライトを消す直前の様子。22時02分、バッテリー残量は75%です。50分間、ライトと音楽を聴くとバッテリーは6%消費しました。

 

2回目の測定 ライトを52分間使用

スマホのバッテリー残量

ランニングスタート前にライトを付けた直前の状態。20時49分、バッテリー残量は48%です。

 

スマホのバッテリー残量

ランニングを終えてライトを消す直前の様子。21時41分、バッテリー残量は42%です。52分間、ライトと音楽を聴くとバッテリーは6%消費しました。

 

3回目の測定 ライトを53分間使用

スマホのバッテリー残量

この日は散歩です。ライトを付けた直前の状態。20時48分、バッテリー残量は89%です。

 

スマホのバッテリー残量

散歩を終えてライトを消す直前の様子。21時41分、バッテリー残量は83%です。53分間、ライトと音楽を聴くとバッテリーは6%消費しました。

 

結論 スマホのライト+音楽アプリ+Bluetoothイヤホンの消費電力は・・・

スマホのライト

50分間「スマホのライト+音楽アプリ+Bluetoothイヤホン」使用すると、約6%バッテリーが消費する結論になりました。

音楽アプリも含めてのバッテリーの消費量としては許容範囲ではないでしょうか。

ランニング用に、別途ライト(懐中電灯)を用意して、電池か充電の管理をするぐらいならスマホ一台で済ました方が便利ですよね。

あと、LEDライトつけっぱなしで壊れない?と心配する人がいるかと思いますが、たぶん大丈夫です。

LEDって熱に弱いんですが、1時間つけっぱなしした後、ライトの部分触っても熱くなってないので、そんなに負荷がかかっていないと思われます。

照明用のLEDを触ると分かりますが、あちらの方は結構、熱を持つのでそれに比べたら全然大したことないという判断です。

 

追記 2020/10/13
この記事を書いた8月から雨の日以外は、スマホのライトを付けて50分走ってますが、3か月たってもライトに異常(明るさが暗くなる・ちらつくなど)はありません。半年後、1年後にここで経過報告します。

 

 

何もしていない状態のスマホのバッテリー消費量

スマホのバッテリー残量

参考までに、家に置きっぱなしでアプリも起動しない状態で、どのくらい電池が減るのか、追加で調べてみました。

因みに、スマホは置いたままの状態と移動している時では、移動中の方が電力が消費します。

上記画像は何もしていない状態で、時刻は23時13分。バッテリー残量は81%です。

 

スマホのバッテリー残量

0時10分、バッテリー残量は80%です。約1時間、何もしなければ1%消費しました。

ということは、おおざっぱに言うと、先程、約50分間「スマホのライト+音楽アプリ+Bluetoothイヤホン」使用すると、約6%バッテリーが消費しましたが、その内の1%が、何もしなくてもバッテリーが減る分ということになりますね。

 

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