一眼レフカメラEOS 60Dの卓上用三脚として、小型三脚 SLIK compact2 コンパクト2を購入したのでレビューします。
以前、一眼レフの室内撮影用に三脚のバンガード Espod 203APを購入しました。こちらはサイズが大きいため、テーブルに載せて、物を撮影する用途には向きません。
そこで、今回小型で、一眼レフの重さにも耐えられる、コンパクト三脚の「SLIK 小型三脚 compact2」を購入しました。
毎度のアマゾンで購入です。いつものアマゾンの箱に入ってきたので、違う商品が届いたのかと思いました。
以前購入した三脚が大きいので、こんなコンパクトだとは想像外だったのです。もちろんサイズを見て買ったのですが・・・
三脚の他に、袋のカバーとマニュアル、保証書が入っています。
最小サイズ時の三脚。高さは約36センチです。
雲台を回した様子。ハンドルレバーも短めです。
横から見た様子。SLIKのシールが張られています。
上から見た様子。
カメラネジは、ツマミでしめるタイプです。先日購入したバンガード Espod 203APは、硬貨を使ってネジしめをするタイプでしたので、手間がかからず楽です。
三脚中央には、水準器もあります。
雲台はこの角度まで傾けられます。
脚のロックレバー部分。若干固めですが、しっかり固定できます。
三脚のゴム足部分。テーブル上でも滑らず使うことが出来ます。
脚の幅は22センチで、幅が限られるスペースでも設置が出来ます。
コンパクトデジカメのDMC-LX3を設置した横からの様子。
同、裏側の様子。
一眼レフカメラ Canon EOS 60Dを設置した様子。
SLIK 小型三脚 コンパクト2は、搭載カメラの重量1kg以内ですが、このEOS 60D本体(755g)+レンズ EF–S18–135 IS(455g)の組み合わせでは、重量オーバーなんです。
が、何とか耐えて使えるようです。小型三脚は、これしかないので仕方ないですね。
しかし、やはり1kg超えは保障外の使い方で、若干不安定です。万一倒れたら高価なレンズが破損する危険性があり、お勧めできないです。
完全に自己責任的な使い方です。
横から見るとこのような感じです。
実際にモノを撮影する時の様子。
暗い室内で手持ち撮影だと、私の場合シャッタースピードは、1/100以上無いとブレることが多いです。
これが、三脚を使うことで、手振れの心配がありません。シャッタースピード1秒で、ISO 100のノイズが少ない画像が撮影出来ます。
三脚を袋カバーに入れた様子。長さは、カバー込みで、38センチ位です。
重さは公式で570g。体重計だと大まかなので0.6kgと表示されました。
というわけで、一眼レフ用に購入したSLIK 小型三脚 コンパクト2ですが、約1,600円(送料込)とリーズナブルで、大変満足しています。
上記の画像例でも挙げましたが、三脚を使用するとブレがなくなるため、シャッタースピードが遅くすることが出来、明るくて綺麗な写真が取れます。
小物などを綺麗に撮影したい人は、値段も安いですし、ぜひお勧めしたい三脚です。