親戚のおばちゃんが、最近、体が痛いとのことで、少しでも緩和する方法が無いかと思いついたのが、布団の交換です。
本当は、ポケットコイルスプリングマットレス(ベット)をプレゼントしたかったのですが、諸事情で、敷き布団がいいとのことで、体圧分散ふとんにしました。
敷き布団で、体圧分散と言えば、西川のムアツ布団ですが、以前、カーボン素材を混入して、劣化を抑え、長く持つことを特徴とした6万円のムアツ布団を買ったことがあります。
が、1年半でへたり、ぺちゃんこになりました(寿命が短すぎる・・・)。もう、それ以来、西川は絶対買わないと心に決めたのです。
そこで、調べたところ、無印良品とニトリが体圧分散ふとんを販売していたので、両方店頭で商品を確認して購入ました。
耐圧分散布団を求めニトリへ出向く
まず、ニトリへ行ってきました。ニトリの体圧分散敷ふとんは、低反発の素材が立体構造(凹凸)になっているのですが、それ程おうとつ感を感じませんでした。
また、素材も若干固めで、私が現在使用している、無印良品のポケットコイルマットレスに近い感覚でした。
無印良品の体圧分散敷ふとんを求め店舗へ
続いて、無印良品で体圧分散敷ふとんを触ってみた所(店員さんに声を掛けて品物を広げてもらいました)、ポコポコした不思議な感覚です。
※画像は無印良品の体圧分散布団ページから引用
また、ニトリと比べ、こちらの方が柔らかい印象です。親戚のおばちゃんの体重はかなり軽い方なので、柔らかい方がよさそうだろうということと、点で支える方が体圧がより分散しやすいため、無印の方を購入しました。
無印良品の体圧分散敷ふとん使用レビュー
こちらが、無印良品の「通気性のよい体圧分散敷ふとん」。店頭で配送を頼んだら、5日後といわれたので、気合いで持ち帰ってきました(約3kgと重くはないのですが大きいのでかさばります)。
通気性のよい体圧分散敷ふとんのラベル。因みに価格は25,000円。
通気性のよい体圧分散敷ふとんの説明書(画像クリックで拡大します)
通気性のよい体圧分散敷ふとんの裏側にある品質表示ラベル。
左右のサイドには、マジックテープによるベルトが付いています。
通気性のよい体圧分散敷ふとんの裏側はメッシュになっており、通気性もよさそうです。
早速、親戚のおばちゃんに寝てもらったところ、今まで使っていた布団と比べて全然違い体が吸い込まれていくと言ってました。
取りあえず、気に入ってもらってよかったです。
それで、ニトリと無印良品どちらがお勧めかということですが、体の体重が多い人(感覚的に55kg以上)はニトリを、体重が軽い人は無印良品がいいのではないかと思います。
布団の固さが、ニトリは中位で無印良品が柔らかい(60NT)ためです。
また、これらのウレタン系の敷布団は外で干さなくてもいいことも、家事の軽減になって、とてもいいようです。
追記 2013/9/1
状況が変化したため、追記いたします。1か月程使用した後、柔らかすぎるため、以前より寝心地がよくないといわれ、使用しなくなってしまいました。
そこで、その後、私自身1週間程、このマットレスで寝たみたところ、同様に寝心地がよくありませんでした(私は普段、無印良品のコイルポケットマットレスを使用。こちらは快適です)。朝起きた時に体にだるさを感じます。
というわけで、今は、このマットレスを使用していません。安さ重視なら無印良品の半額で購入できる、ニトリのマットレスがいいかもしれません。