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スペース・予算で決める、本の電子化に必要な機材

本の電子化(自炊)

ドキュメントスキャナと裁断機はは3万円代と比較的高価ですし、スキャンするために本をばらす裁断機も高価です。

 

 

そこで、予算や生活環境に合ったスキャナと裁断機の組み合わせを紹介します。

価格帯は3~6万円になりますが、収納制限のない本棚を手に入れる思えば、購入を踏みきってもいい時期かなと思います。

 

予算 3万円代 ScanSnap S1300i+ロータリーカッター

「コストを極力抑えたい人」向けのセットです。裁断をロータリーカッターで行うことで、裁断機代を節約できます。また、裁断機の保存スペースを取りたくない人にも向いています。

費用は掛かりますが、現在ある書籍は裁断専門店に送付して裁断してもらい、今後購入する本からは自分で行うのもひとつの方法だと思います。

 

予算 5.5万円代 ScanSnap iX1500+簡易裁断機

「安全を重視しつつコストを押さえたい人」の向けのセットです。上で紹介している裁断機DC-F5100のひとつ前の機種DC-210Nとの組み合わせで、本の電子化をしています。

一度に裁断できる枚数が40~50枚と限られているため本を分割する割合が多くなり、若干手間がかかりまが、省スペースで値段も安く済みます。

 

予算 7万円代 ScanSnap iX1500+本格裁断機

大量に本をスキャンする人向けの「最強セット」です。最新版のScanSnap iX1500と一般用としては裁断能力がかなり高いプラス 裁断機で、素早く本の電子化ができる組み合わせです。

カッターとカッターマットは、ハードカバーの本を解体する時に必要なため、併せてそろえておくといいと思います。

 

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