いつも朝、仏壇に線香をあげます。今日は父の命日でした。
で、ふとお昼ごろ仏壇を見てみると衝撃的な光景が・・・・
ふにゃーっとなって曲がって変色した線香の姿。
この線香は緑色なんですが、黒く変色していたので、ミミズでもはってるのかと最初は、焦りました。
こ、これは何かの祟りか・・・
いつもお供えしている、ご飯が少ないのか・・など色々考えてしまいました。
曲がったお線香を手に取って見ると、こんな感じで「くの字」になってます。
床に曲がったお線香を置くと、3Dに曲がっているが分かります。ジェットコースターみたいで、富士急ハイランドを思い出しました。
あれは確か「ド・ドドンパ」とかいう、すごい乗り物で・・・
まぁ、このまま捨ててしまうのもなんなんで、半分に折って火を付けてみました。消えるかな・・・
と、思ったのですが、無事に最後まで燃えました。臭いも煙も変なことなく、いつも通りの香りでした。
線香が曲がるのって、どういった製造不良が考えられるんでしょうか。
とにかく珍しい現象でした。
と、その後調べてみたら国民生活センターのWEBサイトに似ている事例が掲載されていました。
3本を横並びに立てたところ、端の1本が未点火の状態になっていると、その1本が隣の燃焼中の線香の熱を受けて焦げながら弓なりに曲がり、その後、隣の線香の火によって燃え始め、火がついたまま折れて落ちることがあることがわかった。
確かに、お線香を並べて火を付けました。曲がったお線香が黒くなっているのも隣の線香の熱で焦げた?からかもしれません。納得です。
ご飯の量は関係なかったようです。良かった。
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