ついに、念願のヘルシオを購入したので開封から設置までをレビューしたいと思います。
玄関にドーンと置かれたヘルシオ AX-XW600-Rの最上位機種の最新版。
仕様によると本体だけで約25kg。付属品・梱包材を含めると30kg近くの重さになると思います。
ヘルシオをダンボールから取り出す
何とか部屋に持ってきました。これから箱を開けていきます。
箱の蓋を開けてヘルシオとご対面です。 発泡スチロールを取り出し、ヘルシオ本体を持ち上げます。
両手を箱の奥まで入れ、ヘルシオを持ち上げようとしますが、一向に持ち上がりません。 めちゃくちゃ重たいです。
箱から出す時、体がくの字になるため、重量以上の力が要求されます。
途方に暮れて、ダンボールの蓋を閉めると、取り出し方が書いてありました。えーーー。
説明によると、
(1)、箱を裏返して底面を上にする
(2)、止め針を抜き取り箱を開ける
(3)、開口部を下に向け箱を上方向に抜き取る
という流れでヘルシオを取り出すようです。
で、箱を裏返して、止め針を8か所、抜き取ります。
下側の箱を開けます。
それでまた元に戻します。
一箇所、外側に出せなかったので、ここでもう一箇所を開けます。
箱がスポッと抜けて、ヘルシオ本体を出すことが出来ました。おお、なんというギミック。
側面は保護シールが貼られています。
ヘルシオ本体裏側の様子。
ヘルシオを設置する
このスチールラックに用意した、スペースにヘルシオを入れます。
ヘルシオを持ち上げる時に、上の画像の白い丸い所を持っていたのですが、すごく手が痛かったんです。
この部分です。
よく見たら真ん中に取って口がありました。 ここを持つと手が痛くありません。
コンセントを挿し、ヘルシオ設置完了です。
ヘルシオの扉を開けたら、付属品一途式が入っていました。
付属品を取り出すと中が見えます。下の部分はガラスで出来ていて、その周りをゴムが覆っています。
ヘルシオのドアの内側。ウォーターオーブンは密封状態の中で調理を行うため、ゴムパッキンがしっかり付いています。
ヘルシオの付属品一式
付属品一式を開封していきます。
トレイ、その1。
網が2つ。
トレイ、その2。
冊子類。
付属品一覧。
冊子は2冊とペラ紙1枚。
ヘルシオで焼き鳥を焼いてみる
レバーの焼き鳥を買ってきて、ヘルシオで温めてみます。
タンクに水を入れます。
トレーに網を乗せ、レバーの串焼きを上に乗せます。
ヘルシオメニューの「温め」→「ヘルシオ」→「さっくりあたため」で温めました。
時間にして5分です。 食べた感触は普通。 5分もかかるんだったら、普通の電子レンジモードで1分程度、暖めた方がやったほうが早いです。
今回のヘルシオで、焼き鳥を温めた実験はがっかりでした。
ヘルシオでほうれん草を低温蒸しする
AX-XW600で、新たに追加された「低温蒸し青野菜」コースを使い、ほうれん草を蒸してみました。80度の温度で自動で(時間を決めてくれて)野菜を蒸すコースです。
ただ、低温蒸しは青野菜は70度で行うのことが多いので、80度はちょっと温度が高い気がします。この温度は変更できません。
温度を変更したい場合は、手動コースで設定できますが、蒸す時間は自動ではなく、手動で設定します。
80度で蒸したほうれん草は、ちっょと柔らかい気がしました。
蒸し料理を行った後の、ヘルシオ内部の様子。水滴が凄い沢山あります。下の方はもはや、武蔵小杉のタワーマンションの洪水状態。
ヘルシオ下の隅。水が溜まってます。
右側も水がたまってます。
上部にもたくさんの水滴がついています。使い終わった後は内部をふき取ります。面倒な人は電気代かかるけど、乾燥モード使うと便利です。
ヘルシオでさんまを焼いてみる
ヘルシオメニューのサンマ焼きで焼いてみました。大失敗です。 部屋にヘルシオを置いてるため煙が充満しました。
ヘルシオはボタンを押せば、自動で焼いてくれる(焼く時間を指定しなくてもよい)はずですが、このような失敗は結構あるので過信しない方が良いです。
これは私のミスですが、さんまの内臓を取るのを忘れてしまって、さんまが破裂してしまい、買ったばっかりのヘルシオの中すごく汚れてしまいました。
魚を焼くときはアルミホイルを敷くことで、このようにトレイの汚れを防ぐことができます。
この後、ヘルシオは魚臭くなってしまいました。 そこで、説明書に載っていた方法で魚臭さを取ることにします。 その方法については、下記のページで、詳しく書いてみます。
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