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FLEXIMOUNTS モニターアーム M12VとDELL 24インチモニター P2418Dレビュー

4.0
周辺機器

FLEXIMOUNTS モニターアーム M12V

PC周辺家具・電動スタンディングデスクで有名な「FLEXIMOUNTS モニターアーム M12V」を購入したので、レビューします。

「モニターアーム M12V」は、モニターを上・下2台に並べてデュアルディスプレー環境が作れるモニターアームです。

メイン使ってるパソコンのWindowsのモニターを上下に設置したいと思い購入しました。

 

FLEXIMOUNTS モニターアームの付属品確認

モニター接続部品2つ

箱からモニターアームの部品を取り出します。まずはモニター本体とポールを繋ぐ、固定部品です。マルチモニターアームなので、2つ入っています。

 

クランプ個体部品の外側

モニタースタンドを机る取り付けるための、クランプ部品外側。

 

クランプ個体部品の内側

同じくクランプ部品の内側。左右に分かれて入っています。

 

ポール

最後に、柱となるモニターポールが入っています。

 

ネジなどの部品類

ネジ・ワッシャー・六角ドライバーなど、全部でA~Gの7種類あります。

 

机に穴をあけた付ける時のパーツ

上記のパール以外に、ポールにモニター固定部品をしっかり取り付けるための、ネジ2つ、ポールの上の穴をふさぐプラスチックの蓋があります。

 

ポールを支える部品

机に固定する部品とモニターポールを3つのネジで固定します。

 

2つのクランプ

続いて、机に固定する部品とクランプ部品を二つのネジで繋ぎます。

 

モニター取り付け部品

モニターを固定するパーツを、ポールの一番上の先端から入れていきます。

 

サンコーのモニタースタンドポールとの比較

これでモニターアームの組み立てが完了しました。上がFLEXIMOUNTSで、下が今まで使っていたサンコーのモニターアームのポールです。

 

サンコーのモニターアームとの比較

サンコーのモニタースタンドのクランプ比較

今まで使っていた、サンコーのモニターアームのポールと比較してみたいと思います。クランプは上のサンコーの方が短くFLEXIMOUNTSの方が長いです。

固定するネジ回しの部分は、サンコーは全て金属できているのに対し、FLEXIMOUNTSは回す部分がプラスチックでできています。

力を入れてネジを締めるため、プラスチックの部分が取れてしまわないか心配です。

 

サンコーのモニタースタンドとのクランプ上から比較

机を挟む丸い金属部分は、FLEXIMOUNTSの方がやや大きく、しっかりと挟むことはできそうです。

またFLEXIMOUNTSの方が、ポールの下についている机を挟む金属部分の面積が小さいです。

 

サンコーのモニタースタンドとのポールの太さ

左がFLEXIMOUNTSで、右がサンコーです。FLEXIMOUNTSの方が支柱が太いです。

 

クランプ固定はスペースが必要

FLEXIMOUNTSのモニターアームパソコンデスクにつけた様子。机とクランプの間に少し隙間ができています。その理由は、、、

 

机の柱にぶつかる

私の使っているパソコンディスクは、オカムラのプロユニットシリーズですが、机の下に分厚い柱があるため、クランプとぶつかってしまうからです。

ただ、この状態でもしっかり付け根固定されているので、そのまま使っても大丈夫そうです。

 

FLEXIMOUNTSモニターアームの奥行き調整

縦に二つのモニターを並べて設置する場合、心配になるのがモニターの奥行きを少しでも調整できるかということです。

その理由は、違うモニターを上下で使う場合は、液晶モニター本体の厚みがそれぞれ違うため、奥行き調整ができないと画面の位置が揃わないからです。

 

モニター固定部品の接続部分

FLEXIMOUNTSモニターアームの固定部品は、ポールに取り付ける部分と、モニターとポールつなぐ連結部分の2箇所で、角度調整ができます。

この二つをうまく利用することで、中心位置をずらすことなく、モニターの奥行き幅を変えることができます。

 

モニター固定部品を一番奥へ

試しに下にペンを置いたまま、モニター固定部品の中心位置をずらさずに、奥行きのみを変えてみたいと思います。

これが一番奥に引っ込めた状態のモニター固定部品です。

 

モニター部品を一番手前へ

続いて一番手前にした状態のモニター固定部品です。ペンの位置は一切動していませんので、中心部分の位置がずれていないことが分かります。

だいたい3cmぐらい奥行き調整ができるので、機種ごとに違う液晶モニターの厚みをカバーできると思います。

 

DELL P2418D液晶モニターレビュー

DELL P2418Dレビュー

今回モニターを上下に設置するにあたり、上には31.5インチ液晶モニター、下には24インチの液晶モニターを使うことにしました。

今回用意した、DELLのP2418Dという機種は、FULL HDの一段上のWQHD(2560×1440)という解像度です。

なぜ、WQHDにしたかというと、上に設置する31.5インチが4Kなので、dpiのサイズを近いものに合わせたかったからです。

モニターアームのレビューの記事なので、P2418Dのレビューはささっと済ませたいと思います。

 

付属ケーブル類

電源ケーブルの他モニターケーブルなどが入っています。

 

スタンドパーツ2つ

箱の上部には、二つに分かれたモニタースタンドが入っています。

 

上の箱を取り出しDELL P2418Dモニターが現れる

上の箱を取り除くと、下には液晶モニターが収納されています。

 

DELL P2418Dモニターの電源・操作パネル

前面の電源と操作パネル部分。

 

DELL P2418D裏側のVESA規格

モニターの後ろ中央部にあるVESAマウントを取り付け部分。

 

USB3.0端子類

背面のディスプレイポート・HDMI・USB端子。

 

USB3.0端子横に2ポート

モニター横にあるUSB端子。DELLの液晶モニタは、機種にもよりますが USB 端子が豊富についているため、とても重宝します。

 

FLEXIMOUNTSモニターアームに液晶を取り付ける

モニター固定部品

少し寄り道をしましたが、モニターアームに液晶モニターを取り付けていきます。

液晶モニターを固定する部品のネジ穴は、上の2つがU字になっています。

 

モニターにVESAネジを取り付け

モニターのネジ穴上2つに、緩めにネジを取り付けて、上から被せるようにモニターをつなげます。

 

モニター固定パーツ

その後、下2か所にもネジを取り付けて、4箇所をプラスドライバーで閉めます。

 

縦に2段並べた様子裏側

これで、上下二つのモニターの取り付けが完成しました。

なお、モニターの高さ調整する際は、モニター固定部品についているレバーを下に倒すと、ロックが外れて、簡単に高さの位置が変えられる便利な仕組みです。

 

縦に2段並べた様子表側

パソコンにつなげてWindows を起動します。前から見るとこのような感じです。

上に大きな、31.5インチの液晶モニターを取り付けても、しっかりと固定され安定感があります。やはりポールが太いからでしょうか。

 

DELL P2418Dのモニター表示部分

DELL P2418Dは、IPS液晶で発色も良く、斜めから見ても色の変化が少なくて見やすいです。また、ベゼルレスのため見た目もスッキリしています。

液晶モニターを縦に上下二つに設置を考えている方は、是非ご参考ください。

 

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