CARL(カール)の鉛筆削り、ミニクル CP-80です。多分1983年ぐらいに購入。昭和の最後の時代ですね。
鉛筆削りというと、消しゴムサイズの小さいタイプをイメージしますが、こちらは小型の削り器という感じです。
下半分が銀色に塗られているのは、子供がペイントしたからです。
斜め横から見た様子。
上部のアップ。CARL minicleの文字と鉛筆を入れる穴。
右サイドのぽっちは、鉛筆を入れる時に押し込みむもの。穴から見える3枚の鉛筆を固定する金属がへっこみ穴が開き鉛筆を挿入できる。
下には鉛筆の削りカスがたまるダストボックス。
後ろ側。取っ手でくるくる回すと鉛筆が削れる。
下にはCARL CP-80 MADE IN JAPAN とJIS S-1の文字。
鉛筆を差し込んだ様子を横から。
鉛筆を差し込んだ様子を上から。消しゴムタイプの鉛筆削りと比べ、簡単に削ることができ、削れる幅も長い(芯が長く剥き出る)ため、長く文字が書ける。