先日、購入した一眼レフカメラCanon EOS 60Dの動画撮影用にオーディオテクニカAT9941を購入したのでレビューします。
毎度のアマゾンで購入。
アマゾンにしてはジャストサイズの箱に入ってAT9941マイクが到着。
中身がわかる透明パッケージ。
パッケージ裏側の「マイクロホン AT9941」説明部分。
パッケージ裏側の下部分。テクニカルデータ。
- ステレオ・バックエレクトレット・コンデンサー型
- 単一指向性x2(ステレオ)
- 周波数特性:70Hz~16,000Hz
- 感度:-42dB
- インピーダンス:2kΩ
- 電源:LR44型電池またはプラグインパワー
- 電池寿命:連続使用 約300時間
- 外形寸法:φ21×120mm
- 重量:76g
- コード:0.3mプラグ:3.5mmステレオミニプラグ
AT9941の付属品一覧。本体、ウインドマフ、ステレオ延長コード1.3m、マイクスタンド、カメラシューアダプタ ー付マイクホルダー、LR44電池(動作確認用)、説明書、保証書
本体は単三電池2本を外回り大きくしたような感じです。
中央のスイッチ部分。「FLAT/L-CUT/OFF」の3種類がある。
電池を入れるスペース。プラグインパワー対応のカメラは電池は不要です。今回使用するEOS 60Dはプラグインパワー対応機種なので、電池は使用しません。
電池を入れるとこのような感じになります。
外すときは、裏から爪楊枝で押し出します。
付属品のウインドマフ。外で撮影する時に風のノイズを抑えるカバーです。
ウインドマフをAT9941に装着した様子。完全にかぶさっていないのは、カメラに取り付ける際に固定するスペース用です。
上から見たウインドマフ+AT9941のようす。狐のしっぽの様です。
少し毛が抜けやすいですね。粘着テープのコロコロをウインドマフに数回やって、ある程度抜いてしまうのもいいかもしれません。
マイクスタンドに設置した様子。ラジオのスタジオにあるような雰囲気です。
カメラシューに取り付けるアダプター。
EOS 60Dのマイク端子に取り付けます。
EOS 60Dに取り付けた様子。様になっています。
斜めから見るとこんなかんじ。
横から見るとこんな感じ。マイクが大きいので本格的です。
ウインドマフを付けた状態。なんかプロが外で撮影する小型ビデオカメラの様です。本格的。
おお、これ外で使ったら目立ちますね。野外ロケって感じです。
横から見た感じ。
後ろから見た感じ。いいですね。
で、見た目は本格的なのですが、、、、室内の静かな部屋では、ホワイトノイズがなぜかEOS 60Dの内蔵マイクより目立つ・・・
外の撮影とか断続的に音が入る状況なら気にならないんですけどね。だから室内の静かな場面の動画撮影は、モノラルになりますが60Dの内蔵マイクを使った方がいいかもしれません。
という訳で、外や音が断続的に発生するような動画を撮る時には、ステレオの方が迫力がありますので、お勧めします。なにせあのウインドマフはかっこいいですからね(^^;
アマゾンのユーザーレビューでも評判良いですし、ステレオの迫力ある音を撮りたい方にはお勧めだと思います。