30代前半から足のすね部分の皮膚が、白い粉が吹いたり・かゆみが出てきたりして、乾燥肌が始まりました。
その後年を取るに従って腕や背中など、気温が低くなるとヒリヒリするようになりました。
当初は薬局でワセリンを購入して、乾燥肌対策をしていたのですが、30後半からワセリンでは、乾燥肌を防げなくなってしまいました。
そこで、ここ10年くらいは、冬になると皮膚科に行って、乾燥肌対策の薬として「ヒルドイド(ヘパリン)」を月1回、125g(チューブ5本分)をもらっていました。
しかし、午前中に予約を取って行ったり、調剤薬局で薬を受け取るのがとても面倒です。
そんな時に乾燥肌には「ニュートロジーナが良いよ」と、知人に進められ試しに買ってみました。
乾燥肌にニュートロジーナは効くのか?
こちらが購入した、ニュートロジーナ(Neutrogena)です。ニュートロジーナには「青・赤・緑」の3タイプがあります。
青は通常の乾燥肌用、赤は超乾燥肌用、緑は超乾燥敏感肌用になります。
初めて購入ということで、とりあえず青を買ってみました。ボトルのサイズもいろいろあるのですが、容量・価格的にコスパが良かった450mlの大きいタイプを購入しました。
ボトルの表側には、ノルウェーの国旗と「Deep Moisture ローション」「乾燥肌用 ベタつかず 1日中うるおう肌へ」「純度99%グリセリン配合」「無香料・無着色パラベンフリー」の文字が記載されています。
ニュートロジーナ、ボトル裏側の様子です。
適量を手にとり、手・ひじ・ひざ・顔などの乾燥しやすい部分にご使用ください。
ボトル裏側下の方には注意事項と成分が記載されています。
ボトル上部のノズルを押し込み、ローションを手に取ります。チューブタイプと違って、ローション・クリームが取り出しやすいです。
足の傷口を目安に、下部分だけにニュートロジーナを塗ってみます。
足の下側(画像だと左側)がニュートロジーナを塗った場所、上部(画像だと右側)が、何も塗っていない肌の状態です。
見た目も全くわからず、べとつきも少なめです。11月1日から10日間程、病院処方のヒルドイドからニュートロジーナに変えてみましたが、効果はほぼ同じか、それ以上に感じました。
ヒルドイドだと、睡眠時間を含め16時間程で、効果が弱くなってきなと感じることが多々あります。
しかし、ニュートロジーナは、24時間、保湿効果持つ感じです。
病院・調剤薬局に行くのも手間ですし、同じ費用(治療費・薬代)程度で、ニュートロジーナの450mLの大容量タイプが買えるので、こちらの方が時間も金額も節約できます。
一時期、ヒルドイドが美容目的で処方される問題が起きたことを受け?、薬局でもヒルドイドが買えるようになりましたが、少量の割に値段が結構します。
それであれば、ほぼ同じ金額で容量がたくさん入っているニュートロジーナの方がお得だと思います。
乾燥肌でお困りの方は、是非一度ニュートロジーナを試してみてください。
ドラッグストアではサンプル・テスターが置かれていたり、少量タイプも売っているので、初めはそちらで試して、効果が実感できたら、お得な大容量タイプを買うのが良いと思います。