メインパソコンのWindowsPC用に、グリーンハウスの液晶モニターアーム「GH-AMC03B」を購入したので、レビューします。
このアームは、ポールの長さが700mmと長いのが特徴です。
一つのポートに二つのモニターを取り付けたかったため、2台購入しました。
本当はアームだけ購入したかったんですが、アームだけは売っておらず、仕方なく2セット購入しました。
モニターアーム「GH-AMC03B」を詳しく見る
アーム部分。折りたたんだ状態でも設置できます。
アームを畳んだ状態を上から見ると、こんな感じです。
付属品のパーツ一覧。六角レンチのサイズが3種類入ってます。1種類に統一できなかったのでしょうか。組み立て後の保管が面倒です。
VESA規格のモニター取り付け部分。
モニターの角度を調節する時の強さは、ここのネジで調節します。
31.5インチのモニターにモニターアームを取り付けた様子。
机の上にモニターを置き、モニターアームのポールに入れていきます。
こんな感じで、モニターを少し高い位置に取り付けることが出来ました。
モニターアームの後ろ側。
モニターアームとパイプはこのようにネジを締めて固定します。
後ろの上から取り付け具合を見た様子。
モニターアームのポールが斜めになる
ふと、ポールを見ると、斜めになっています。
慌てて取り外してみると、滑り止めのスポンジが斜めにつぶれています。
ポールの位置に対して、モニターを左側に設置して重心が左かかったためと思います。
なので、一晩モニターを右の位置にして放置することにしました。
これで下の滑り止めが右側も潰れ、厚みが均等になるはずです。
モニターアームのポールをカットする
ポールはまっすぐになったものの、今度はモニター上からポールが見えるのが気になります。
という訳で、ポールをパイプカッターでカットしました。
カットしたパイプの断面が錆びるといけないので、、、
車のボディに塗る錆び止めペイントを買ってきました。
ペイントする部分の「油分・サビ・水分・汚れ等」をしっかり落とし、容器を振る。
「キャップを開けて中の筆で塗装」して、30~40分乾燥させる。
説明書通りにやってみます。
裁断面をペイントしました。これでサビは防げるはずです。
2台の液晶モニターを取り付ける
一旦モニターの取り外し、ポールの位置を調整します。
左側に取り付ける24インチモニターにアームを接続します。
24インチモニターの方が位置が低いため、先にポールに取り付けます。
続いて31.5インチモニターを取り付けます。
上からポールの接続部分を見た感じです。
モニターアームには、ケーブルを束ねるケーブルクリップが付属されています。
このようにビデオケーブルや電源ケーブルを束ねることができます。
ケーブルクリップは二つ付いているので、上と下で2箇所取り付けて使用します。
マルチモニターの配置の組み合わせ色々
どのモニターの位置の組み合わせが使いやすいか探るため、これから配置テストをします。
まずは、下に24インチ、上に31.5インチモニターを上下に設置する組み合わせです。
続いて、左側に31.5インチモニター、右側に24インチモニターを縦に配置します。
上下に首を振るよりも、横に首を振った方が楽に画面を見ることができます。というわけで左右にモニターを配置する方向で決まりました。
モニターアームのボールも細くスマートで値段も安いので、とても良い買い物でした。
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