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電動歯ブラシ分解を分解する

買ったもの

新しい電動歯ブラシと古い電動歯ブラシ

使っていた電動歯ブラシが壊れてしまい新しいのを購入しました。そこで、壊れた方の電動歯ブラシを分解してみたいと思います。

壊れた電動歯ブラシと、新しいものを比較すると新しい方が一回り小さくできています。今回分解する、壊れた電動歯ブラシがパナソニックのドルツ EW-LA30です。

 

電動歯ブラシの後ろ

電動歯ブラシの下の部分にあるドライバーのネジを緩めます。

 

ワイヤレス充電レシーバコイル

下のカバーを開けると、内部に黒い丸いものがあります。これは電気受信用のコイルで、充電スタンドに内ある送信用コイルから出た電子をキャッチして電気を得るためのものです。

電動歯ブラシは防水仕様のため、蓋の周りには黒いゴムで水が入らないよう、防水対策が施されています。

 

本体と充電地

電動歯ブラシから内部の機械を取り出した様子。

 

本体の確認ランプとボタン

内部機械の基板上にはスイッチが2箇所設置されています。

 

電動歯ブラシの先端に溜まった水垢

こちらが歯ブラシを差し込むための棒です。棒の根元は防水加工のためゴムが取り付けられています。ゴムの周りには水垢がこびりついています。

 

内蔵リチウムイオン電池

こちらは基盤から飛び出したリチウムイオン電池です。単三電池に形状が似ています。

 

電動歯ブラシ分解全パーツ

内部の機械をモーター・充電池・基盤とバラした状態です。

 

電動歯ブラシの基盤

こちらが基板です。基盤中央には IC が設置されています。基盤の下側の黒いものは先ほどの電動コイルです。充電スタンドに置いた時は、このコイルで電気を得て、基板の方に電気が供給・充電されます。

 

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