ブリタのポット型浄水器で、マクストラカートリッジ交換してすぐの頃は、下記の画像の様に、水に黒い粉・黒い粒が混じって出ます。
ちょっと分かりにくいので、画像を拡大してみます。
コップの底に、黒い粒や黒い粒があるの分かりますか?
はじめて見た時、驚きますよね。この黒い粒の正体は、カートリッジの中に入っている活性炭で、飲んでも大丈夫みたいです。
ブリタの説明によると、食品レベルの品質であり無害とあります。
ポットの中の黒い粒は何ですか?有害なものですか?
たまにカートリッジから小さな黒い粒がこぼれ出ることがあります。これはろ材である活性炭の破片で、原因として輸送中に表面がこすれあって剥離した可能性が考えられます。このため最初にろ過する水の色がわずかに変色している場合があります。(そのため最初の2回分の水は飲まずに捨てることをお勧めしております。)ただ、ろ材はすべて食品級の品質であり、無害です。説明書にも記載があるように、フィルターカートリッジを水に浸し、よく振って気泡を出せば、その時点で活性炭の粒も一緒に流れ出ますので、ご使用中に出てくることはなくなります。
ブリタサイトより
http://www.brita.net/jp/faqs_household.html?&L=15#18
マクストラ カートリッジ交換の時に、水を入れて使わずに捨ててを2回繰り返しますが、この時に黒い粉を出し切る感じなので、普段は特に気にならないです。
もし、どうしても気になるようでしたら、ブリタではなく三菱レイヨンが販売しているクリンスイがお勧めです。
こちらは、活性炭の下にフィルターが付いていて、黒い粉が出ません。
因みに、ブリタのマクストラカートリッジを分解した記事を書いたので、中身がどのようになっているか気になる方は、ぜひご覧ください。
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