この時期になると、喉や肌が荒れるため、加湿器を購入しましたので、ビューします。
購入した加湿器は、アマゾンで売り上げランキング上位のツインバードのSK-4974Wという機種です。コンパクトで邪魔にならず、何より約2,500円と安い商品です。
実は、過去にシャープ製などの高級価格帯の加湿器を何台か買ったのですが、水ものを扱う家電の宿命か、どうしても水垢や汚れが付きやすく、テレビや冷蔵庫と比較して製品寿命が短いのです。
特にフィルターを使って加湿する気化式はフィルターにカビが生えて、そこを通った風が部屋中に舞うと気持ち悪かったです(マイナスイオンや銀イオンで雑菌抑制とか書いてあったのに効き目がありませんでした)。
また、超音波式はタンク周りをこまめに洗わないと、同じく雑菌が舞い上がってたり、白い粉が出る時がありました。
それで、今回はスチーム式が一番いいということで、この機種を選びました(スチーム式は、沸騰で完全殺菌されるので安全が一番です)。
アマゾンは、商品の箱より二周り大きい箱で届くのに今回はぴったりの箱で到着。
ツインバードのSK-4974Wは小型。900mlペットボトルとの比較1(正面)
ペットボトルとの比較2(横面)。縦・横共にコンパクトです。
横面の電源スイッチ。
正面は、通電ランプと給水警告ランプ(水が無くなると点灯する)とリセットスイッチがあります。
リセットスイッチは、水が無くなるとヒーター保護のため、加湿が停止状態になります。その停止状態を解除するためのスイッチです。
本体の底には、電源ケーブルを収納できるスペースがあります。これは仕舞う時に便利ですよね。ちなみに電源ケーブルは直付けです。
本体の中の様子(タンクや加湿煙突を全て取った状態)。
本体の中の様子(水蒸気を上に通す煙突装着時)。
こちらが、タンクの給水面のコネクタです。ここを外すして水を補給します。
本体にタンクをセットした状態。
全てセットして蓋をした状態。ブルーのくぼみにはアロマ入れて楽しむことも出来ます。
おまけ。沸騰中の加熱装置部分の様子。ここで沸騰殺菌されるので、きれいな蒸気が出てきます。
使用感ですが、蒸気も過度に出すぎず、少なすぎずちょうどいい感じです。
はじめは、ペットボトルを使用した加湿器を買おうと思ったのですが、ほぼ同じ値段でツインバードとの比較で、水を倍の1.2リットル入れられることと、一番汚れる加熱する部分の掃除が出来ることなどを考慮し、こちらを選びました。
これで、送料込みの約2500円は安いですね。2シーズンも使えれば元が取れると思います。
久々にコストパフォーマンスが高い商品を買えてよかったです。
追記 清掃・手入れについて
お手入れ方法についての説明書。水垢がとりにくい場合、水道水500mlにクエン酸10gをタンクに入れて1~2時間使用するとのこと。
加湿器と合わせてクエン酸を買うと、便利だと思います。
TWINBIRD 加湿器 SK-4974W 仕様
他の加湿器との比較用にツインバードの仕様書を載せておきます。