2年前に、かなり静かな場所にいると、パソコンのモニターから出る高周波のようなピ・ピーピーと不規則な音が出て、耳鼻科病院へ行きましたが、毎年、冬になると、耳鳴りの症状が出ます。
それに加え、3週間前ほどから、静かなところで聞こえる「しーん」という音が、結構大きく聞こえるようになり耳鼻咽喉科へ行ってきました。
つまり、2種類の耳鳴りの音が聞こえている状況です。(T_T)
10日前に内科へ行ったとき一般的な耳鳴りの薬を貰いましたが、効果がなく、今回、耳鼻科に行った次第です。
耳鼻科での耳鳴り治療内容
まず、耳の検査を行いました。防音ボックス(電話ボックスのような形の部屋)で、ヘッドホンを付けて音が聞こえたら、ボタン押すというテストです。
検査の結果は、許容範囲とのこと。2年前に耳鳴りで行ったときにテストした結果と同じで、悪化もしていないとのこと。
内科で貰った「メチコバール錠とアデホスコーワ顆粒」を10日間飲んでも治らないことを伝えると、別の薬を処方してもらえることなりました。
耳鳴りで処方された薬
今回処方された「ビタメジン配合カプセルB25とカリジノゲナーゼ錠50単位」、14日分。750円でした。
ビタメジン配合カプセルB25(該当ジェネリック品 ダイメジンスリービー配合カプセル25 (日医工)、シグマビタン配合カプセルB25 (東和薬品) )
ジェネリック品の在庫がなかったため指定品になりました。ビタミンB1、B6、B12が含まれているビタミン薬。神経痛や筋肉痛、末梢神経炎(手足のしびれ)、腰痛、肩こりに効くとのこと。
カリジノゲナーゼ錠50単位(こちらはジェネリック)。
血管を穏やかに広げて、循環をよくする作用がある。メニエール症候群(めまい・耳鳴り)、手足のしびれなどに効果が期待できるとのこと。
薬の効能としては、前回処方された「メチコバール錠とアデホスコーワ顆粒」と似ているようです。
先日の内科の先生と今日の薬剤師さんに同じことを言われたのですが、耳鳴りは原因が分からず、薬を飲んでも治らない人も結構いて、途中で薬を飲むのをやめてしまうそうです(あきらめちゃう)。
私の場合は、冬に耳鳴りがするので、てっきり寒さで血液が行き渡りにくく、それで耳鳴りがなるものだと思っていました。
先生や薬剤師さんに、冬になると耳鳴りの患者は増えるか聞いたところ、お二人ともNOでした。
一年中まんべんなく、患者さんが来るそうです。
ということで、冬の耳鳴りは私特有のようです。
この薬で治るといいなぁ。
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※ 約2年前に耳鳴りではじめて耳鼻科へ行った時の記事です