CANONの一眼レフ、EOS Kiss X5用にRS-60E3互換リモートスイッチを購入したので、レビューします。
スロースピードでシャッターを押すとき、本体のシャッターボタンを押すと一眼カメラ本体が微妙に動き、写真がぶれて取れてしまうことがあります。
また、ファインダーから覗くのではなく、実物を見ながらシャッターを切りたい時もあります。
このようなときに、便利なのが一眼カメラ本体のシャッターボタンに触れることなく、シャッターボタンを押すことができる、リモートスイッチ(RS-60E3)かリモートコントローラー(RC-6)があると便利です。
今回は電池切れの心配がない、コードタイプのリモートスイッチRS-60E3互換品を購入しました。
毎度のアマゾンで購入。
リモコンとマニュアルのみの簡素です。
リモコンスイッチ部分。半押してフォーカス、全押しでシャッターでカメラのシャッターボタンと同じですが、スイッチを押した時の感覚がまったく違います(柔らかいバネを押した感じ)。
全押しの状態で、上に押し込むとシャッターを押しっぱなしの状態になり、バルブ撮影にも対応しています。
リモートスイッチの裏側。何もなくシンプルです。
リモートスイッチの接続コネクタ部分。コネクタ部分は、たぶん2.5Φピンジャック。
リモートスイッチとEOS Kiss X5と接続した時の様子。
送料込の360円なので実際に届くのかも心配しましたが、販売元が互換バッテリーで有名なロワジャパンで、何度かバッテリー購入経験があるのでまぁ大丈夫だろうということで購入しました。
実際に無事到着し、しっかりと使えます。ただしこの価格帯なので耐久性には問題がありそうです。 お試しで、購入や改造・スイッチ部分に光センター・赤外線センターなどして自作する方にはいいのではないでしょうか。
実は今回購入するリモートスイッチは、殆ど使わないけどどうしても必要なシーンがあり、すぐ壊れてもいいと考え互換品を購入しました。
長く使用を考えている方は、多少高くても純正品や電子タイマーがついている高性能版をお勧めします。