先日、親戚のおばちゃんが「手が弱くなりペットボトルの蓋を開けられなくなった。 だから、コンビニで飲み物を買った時は店員さんに蓋を開けてもらうの」と話していました。
それならばということで、ペットボトルの蓋を簡単に開けられるペットボトルオープナーを100均のダイソーに買いに行きました。
しかし、物が沢山あるダイソーで、探すのは難しいのでどこに売っているのかと店員さんに聞いたのですが、見つけることができず、結局アマゾンで買うことにしました。
今回、購入したペットボトルオープナーは「貝印のDH7038」というものです。
ペットボトルオープナーは色々なものが売っていますが、実はペットボトルの蓋の大きさには何種類かあり、ひとつのオープナーでは複数の種類の蓋を開けられないことがあります。
貝印のオープナーは、 様々なサイズの蓋に対応しており、ひとつ買うだけで済みます。
100均のダイソーやセリアでは、このような手の込んだ商品は、コストの関係で買えなかったでしょうから、まぁアマゾンで買ってよかったということで。
オープナーのパッケージを見る
パッケージにも「一般的なサイズのペットボトルのフタはこれ一つで対応」と記載されています。
製造は安心の日本製です。
パッケージの裏側には品質表示が書かれています。
- 本体 abs樹脂(耐熱温度80度)
- ギア ポリアセタール(耐熱温度140度)
- 磁石 ラバーマグネット
が、記載されています。
その下には取り扱い注意が記載されています。
- ペットボトルのキャップ(外径30~32 mm)を 開けやすくするオープナーです。他の用途には使用しないでください。(注意) 適用サイズ内のキャップでも溝が浅いなどにより、開きにくかったり開かないものがあります。
- ペットボトルのキャップは種類によって大きさが異なります。適用サイズ以外のものには使用できません。
- キャップが緩んだ段階でオープナーを外し、後はキャップを手で開けるようにしてください。最後までオープナーを使うと、オープナーのギア部にキャップが挟まって取り出しにくくなります。
- ペットボトルを密封するなど逆回し(時計方向)はしないでください。破損の原因となります。
- 火のそばには置かないでください。変形の原因になります。
- 破損または変形した場合は使用しないでください。
- 食器洗浄機や食器乾燥機には使用しないでください。変形の原因になります。
- マグネットを利用して壁面などに付ける場合は下落しないことを確認してください。
さらに、その下には使用方法について書かれています。
1.ペットボトルのキャップにかぶせるようにセットします。
2.オープナーをしっかりとつかみ、上方から押し気味にして、反時計方向に回します。
(注意)逆回し(時計方向)はしないでください。
オープナーを使ってみる
パッケージから取り出したキャップ。オレンジ色を基調とした星型をしています。
オープナーの裏側の様子。中央の穴に3点キャップを掴む突起が有り、さらにその横には、小さい尖った牙のようなものが有ります。
因みに、3つある黒い帯はマグネットになっており、冷蔵庫に貼り付けることが出来ます。
ペットボトルのキャップに上からかぶせます。
ペットボトルの蓋にオープナーを載せ、横から見た様子。この状態で反時計回りで回します。
弱い力で、ペットボトルのキャップを開ける事が出来ました。
キャップを取った状態を横から見た様子。
あれ、オープナーから蓋が取り出せません。そういえば、説明書にキャップを全部開けずに、途中で止めるように書いてありましたね。こう言う事か。
仕方ないので、ペットボトルにキャップを戻してフタを外しました。因みにフタを閉める時は、オープナーを使わず手で閉める様にとの事です。
早速、おばちゃんに使ってもらいましたが、弱い力でもふフタをひねって、無事に開ける事が出来ました。おおっと感動して、とても喜んでいました。
これで、コンビニの店員さんにフタを開けてもらうお願いをせずに済みそうです。よかったよかった。