親戚が高齢なためか血圧計が欲しいとのことで、いろいろ調べた結果今回レビューするオムロンの手首式血圧計 HEM-6022を購入しました。
沢山ある種類がある血圧計
今回買った手首式血圧計HEM-6022のほかに、腕に巻く上腕式と計測する機器の円形に腕を入れる自動血圧計があります。
手首式血圧計
袖を少し上げるだけで簡単に測定でき手軽。但し誤差があり。
上腕式血圧計
袖を上まで全部上げるか片腕を脱ぐぎ、その後測定マットを腕に巻いて測定。正確に測れる。
円形に腕を入れる自動血圧計
袖を上まで全部上げるか片腕を脱ぐぎ、その後円形に腕を入れる。正確に測れる。但し場所をとる。価格は1万円以上と高め。
どのタイプの血圧計にするか
健康にかかわることなので、お金をかけたて正確な方を選んだ方がいいか迷いましたが、知り合いの医師が、
「毎日はかるものなので手軽な手首式がいい。他の2種類は正確に測定できるが面倒で途中でやめてしまう人がいる」
と、アドバイスを貰い手首式にしました。
手首式に決まった後は機種選びです。今回は信頼性から血圧計累計1億台売っている大手のオムロンを選び、さらにそこから一番小型な機種を絞りHEM-6022を購入しました。
小型といっても液晶のサイズはお年寄りでも十分なサイズです。
オムロン 手首式血圧計 HEM-6022紹介ページ
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/hem6022_1.html
(商品説明、カタログ・説明書のPDFがダウンロードできます)
HEM-6022の主なスペック
本体質量 / 約120g(電池含まず)
外形寸法 / 幅72 × 高さ56 × 奥行き43.6mm(手首カフ含まず)
適応手首周 / 13.5~21.5cm
医療機器認証番号 / 218AGBZX00034A01
JANコード / 4975479605222
管理医療機器
オムロンの手首式血圧計 HEM-6022レビュー
外箱正面。本体が小さいので血圧計の化粧箱も小さいです。
外箱側面1
外箱側面2
外箱裏側
血圧計HEM-6022の付属品全て。単4アルカリ乾電池2本を使用。利用回数は約300回とのこと。
ケース付きで簡単に取り出しできる。
横からみた場合
上からみた場合
小型だけど液晶サイズはお年寄りでも十分なサイズ。カフ部分には抗菌加工がしてある。測定方法は、手首にカフを巻いて本体のオレンジ色の“測定ボタン”を押すことで測定スタート。
徐々に腕回りが空気が入って膨らんできて最後に空気が抜けて測定終了。その間、約25秒と短時間で終る。これなら毎日使用しても苦にならない。
ちなにみ、液晶には“最高血圧、最低血圧、脈拍、メモリー番号”が表示される。
このHEM-6022は、メモリー機能があり、過去の測定を60回分自動で記録され過去にさかのぼって閲覧できる。
オムロンのサイトから血圧手帳がダウンロードできます。
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/hem_note/
印刷用のPDFと自動計算してくれるexcelの2つのタイプがあります。
パソコンが使える人はエクセルの方を、使えない人は印刷の方を使用すると使い分けができて便利です。