[PR] 記事内に広告が含まれています

強力な明るさ、高速チャージ。α7III用にフラッシュNeewer TT560購入レビュー

2.5
カメラ

Neewer TT560/1Y 付属品一覧

ソニーのミラーレスカメラα7III用にフラッシュ Neewer TT560を購入したので、このブログで使用感・使い勝手をレビューしたいと思います。

Neewer TT560は、マニュアル設定のフラッシュで自分でフラッシュの強弱を調整する必要があります。

その代わり4000円と安いのが特徴です。初めてフラッシュを使う人や物撮りなど、撮影中に明るさが頻繁に変化するような場面でなければ、マニュアル設定でも十分ですので、安くて良いと思います。

 

Neewer TT560の外見を見ていく

Neewer TT560/1Y

手のひらより一回り大きいフラッシュ TT560。ペットボトル・・・とまではいかないまでも、そんな感覚です。

 

フラッシュ横川

Neewer TT560の横側から。上のてっぺんがライトを照射するフラッシュ機能が内蔵されています。本体の下部は電池を入れるスペースになっています。

 

フラッシュの表

フラッシュの表側から見た様子。他のフラッシュの発光に反応して自身もフラッシュを発光させるための明るさを検知するセンサーがNeewerのロゴの下の方に設置されています。

 

フラッシュを発光するライト

ライトが発光するフラッシュ部分です。画像から見て上部に白いラインが見えます。

これを引っ張り出すと白い板(反射板でライトを延ばす)と透明な凹凸のあるワイドパネル板(光の幅を広げる)が出てきて、光をコントロールすることができます。

 

単三電池を入れるボックス

本体下部の電池ボックスの部分です。単三電池4本を使用します。

 

ホットシュー接続部分

カメラのホットシューに繋げる部分。電子制御があるフラッシュでは、ここに電子接点が付いていますが、TT560はマニュアル操作なので電子接点はありません。

 

フラッシュの電池を入れた重量

単三電池4本を使用するということで、本体の重量と合わせると約408gです。

α7IIIの本体の重量は約650gなので、このフラッシュをつけることにより約1 kgの重さになります。それにレンズの重さが加わるので、私としては結構な重量になります。

 

フラッシュをスタンドに立てた状態

Neewer TT560フラッシュには、ライトを立てるスタンドが付属されており、下部に取り付けることでフラッシュを縦て使うことができます。

 

フラッシュのスタンド

スタンドはフラッシュは倒れにくいように、しっかりと足が取り付けられています。

 

α7III用にフラッシュを取り付ける

α7IIIのホットシュー

α7IIIの上部にあるホットシュー。ここにフラッシュを取り付けます。

 

α7IIIのホットシューフラッシュを取り付ける

α7IIIにNeewer TT560フラッシュを取り付けた様子。正面。

 

α7IIIにフラッシュを取付ける 横側

α7IIIにNeewer TT560フラッシュを取り付けた様子。横面でライトを上に向けた様子。

 

α7IIIにフラッシュを取付けてライトの角度調整

α7IIIにNeewer TT560フラッシュを取り付けた様子。横面でライトに角度を付けた様子。

 

α7IIIにフラッシュを取付ける 後ろ側

α7IIIにNeewer TT560フラッシュを取り付けた様子。裏側。ライトに角度を付けた様子。

 

フラッシュのライトの角度の調整

ライトの角度は、45度・60度・75度と目安となるメモリが付いています。

 

フラッシュの明るさ弱

続いてフラッシュ時の明るさを調整するパネル。これは弱にした状態。

 

フラッシュの明るさ強

こちらは強にした状態。ライトの強さに合わせてLEDのメモリが移動します。

普通に使うには、申し分ない明るさ(私にとってはオーバースペックかも)です。

しかし、そのぶん電池4本というのは重く、α7IIIが小型・軽量ということもありカメラのホットシューに取り付けて使うというのは、気が向きません。

電池が2本のタイプの一回り小型がフラッシュでもいいような気がします。

その辺はこれからいろいろ使ってみて、調べてみたいと思います。

 

↑2番目のフラッシュは電池2本、露出制御:TTLオートフラッシュ機能付きです。なので今回紹介したフラッシュNEEWER TT560より少し高めです。

ソニー純正のフラッシュに比べたら安いですけどね。