今では、どのスポーツクラブでも置いてある、LPNのストレッチポールを購入したので、レビューします。
ストレッチポールを知ったのはスポーツクラブに通っている時です。
「ストレッチポールで体をほぐそう」というような感じの500円の有料講座があり、それに参加したことです。
筋膜リリースって、そのトレーナーの人はよく言ってましたが、ストレッチポールに乗ったりして体をほぐすような説明でした。
体重をかけながらストレッチに体を当て付けるので、慣れるまで拷問のような痛さなんです。何でお金を払ってまで、拷問を受けてるんだろうっていうような感覚でした。
ただ、その頃ちょうど筋トレを始めたので、筋肉痛を和らげることにプラスになればと、痛さを我慢してストレッチポール続けました。
だいたい、一週間から10日ぐらいし始めた頃からあまり痛みを感じなくなりました。
それ以来、ほぼ毎日ストレッチポールで体をほぐしています。
今回、ストレッチポールを自宅用に購入したのは、スポーツクラブが休みの時や行けなかった時に、自宅でもやりたいということから購入しました。
LPNストレッチポールを開封する
ストレッチポールサイズに合わせた箱に到着。中はストレッチポールとDVDが入っていました。まだ、DVDの中は見てませんが、多分ストレッチポールの使い方の動画が入っていると思います。
よく目にするストレッチポールといえば、ネイビーのポールに、黄色い文字で「Stretchpole」と書かれたものが、一般的だと思います。
あの色だと、ちょっと部屋で浮いてしまうため、今回は自室においても違和感がない、アイボリーカラーを選びました。
ただ、アイボリーは色が白っぽいため、使っていくうちに汚れが目立つ場合があります。今回は、それを覚悟のうえでの購入ですが、汚れが気になるのが嫌だという人は一般的なネイビーのポールが良いかと思います。
画像引用:http://stretchpole.com/product/ex.php
ちなみにストレッチポールは「ネイビー、イエロー、ライトグリーン、ピンク、アイボリー」の5色あります。一般的なネイビー以外は、440円割高になっています。
以前はアマゾンで、約3000円のストレッチポールもどきを購入して使っていましたが、長さが短かった(もどきは91cmに対し、本物のLPNストレッチポールは98cm)のと、硬さがイマイチでしたので、今回は本物を購入しました。
アイボリー色のLPNストレッチポールは金色の文字で書かれています。
ストレッチポールで不満なのが、端の折り返しのふくらみ(突起)がある所です。この膨らみがあるせいで、使っていて違和感が出ます。
ストレッチポールを床に置いた時に、突起の部分があるので少し斜めになります。
さらにこの折り返しの突起の部分には、もう一つ丸い突起があり、体に当たった時に違和感を覚えます。
ストレッチポールが発売されてから10年以上経過しますが、作りっぱなしではなく、是非、この部分の改良にも力を入れて欲しいです。
逆にパクリ製品を作ってるライバル会社は、ここの部分の改善と本家と同じような硬さを実現できれば、本物を超える強みが生まれます。
本家は胡坐をかいて、改良する気はないようなので、その隙にパクリ業者は頑張って欲しい物です。
ストレッチポールを使ってみる
ストレッチポールの上に体をのせて、手をくるくる20回まわします。その後にワイパーのように手を体に寄せては、体から話してという作業を20回します。私は各動作の回数を20回にしています。
そのあと、手を天にまっすぐ伸ばして→力を抜いててを20回、斜め前、斜め後ろと同じように行います。
その後、背中をゴロゴロ20回。
わきの下ゴロゴロ20回。
ストレッチポールの上で、正座してゴロゴロ20回。
太ももゴロゴロ20回です。一度端折った部分ありませんが、これを10分ぐらいかけて行います。
詳しくは、付属のDVDかストレッチポールの公式サイト、YouTubeなどを見て参考にしてみてください。
特に、パソコン作業で肩こりがひどい方にオススメです。同じ作業をし続ける歯医者さんやIT企業に勤務している知り合いが、職場にストレッチポールを置いていますw
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