一眼レフカメラを購入した時に合わせて購入したいレンズプロテクターですが、安いものから高いものまでいろいろあります。
そこで今回、サイズ違いではありますが、やや高いKenko PRO1と安いDIGITAL KING比較してみたいと思います。
左がDIGITAL KINGのスーパースリムプロテクター 67mm(1,500円)で、右がKenko PRO1 Digital 58mm(2,646円)。
DIGITAL KINGの方がサイズが大きいのに約1,000円も安いです。因みに、Kenko PRO1 Digitalの67mm版は2,911円です。
値段は2012年11月3日現在のAmazon価格。
左がDIGITAL KING、右がKenko PRO1。良く見ると、照明の反射が左のDIGITAL KINGの方が目立ちます。
レンズプロテクターの位置をずらしてみると、もう少しわかりやすい画像が取れました。
中央の拡大した画像。左のDIGITAL KINGの方が反射している緑色の面積が大きく目立ちます。
因みにDIGITAL KINGは「スーパースリム」と記載されているので、Kenko Pro1と厚さを比較してみました。
上の画像をトリミングしたものです確かに、DIGITAL KINGの方が薄くなっています。
というわけで、光が強く当たるような外での撮影を考えている場合は少し高価でもKenkoのPRO1シリーズの方を購入した方がいいかもしれません(今後写真を撮っていくことを考えれば1,000円の差は目をつぶれる範囲だと思います)。
透明感や画質に関しては、殆ど違いが見られませんでしたので、強い光が当たらない室内や人物撮影をメインに考えている人は、DIGITAL KINGの方でもいいかと思います。