川崎市東扇島～水江町地区臨港道路工事の様子を見て来た

川崎の湾岸地帯へ向かう時に、皐橋水江町線を使って向かうのですが、途中にあるデイリーヤマザキの駐車場拡張工事が3ヶ月ぐらい前に終わり、新しくなったので入ってみました。

以前の建物は30~40年以上に作られたものだと思います(子供の頃からあったので)。

店舗を後ろ側に下げて、駐車できるスペースを3倍ぐらいに広げたようです。

ここは、トラックや周辺の工場関係者がよく使っているコンビニです。周辺には食べ物屋などはなく(あるとすればコストコぐらい)、お昼ご飯などをここで調達しているようです。

建物の横には、座って食べることができるテラスがあります。

テラスから見た、前面の風景です。隣には、工場地帯なのに児童公園があります！

実はこの先の奥に行くと、100件程の民家があります。なぜ工場地帯のど真ん中に家を建てたのか聞いてみたい気がします。。。。

こちらが広く拡張されたコンビニ前の駐車場です。3~4倍広くなったにもかかわらず、お昼の時間は車でほぼ埋まっている状態です。

拡張して正解でしたね！

ところで、皐橋水江町線の読み方は？

「皐橋水江町線」って初めて見た人は、いきなり1文字目から詰まっちゃうと思います。

正解は「さつきばしみずえちょうせん」です。名前の由来ですが、駅前から約1km走ったところにある交差点に「さつき橋」があります。

こちらが「さつき橋交差点」。ここが「皐橋水江町線」道路のスタート地点です。

この道路をまっすぐ進むと、現在工事している終点の水江町側になります。

私は子供の頃、ここの近くに住んでいたので、すぐに読むことが出来ますが、地元でない人は「日暮里駅(にっぽりえき)」並みの難易度ですよね。

先程のコンビニから少し先に行くと、交差点があります。そこから、ちょうど橋脚の工事がうっすらと見えます。

以前から気になっており、今回時間があったので橋脚の工事現場まで見に行ってみたいと思います。

工事現場に向かう途中に、眺めの良い開けた土地がありました。

向こう岸に煙突がたくさんある工場などを見ることができます。もしこれらの煙突が夜光っているなら、撮影場所として良いかもしれません。

橋脚の工事現場に到着しました。ここはちょうど「ＪＦＥ扇島正門前」のバス停がある所です。

水辺町側は、ちょうど2本目の橋脚が建設中でした。

なかなか高さがある橋脚です。

橋脚の端に沿って階段が組まれています。

一番奥の橋脚まで来ました。

橋脚の上の方でちょうど工事をしていました。

広角カメラで撮影するとこんな感じです。

あんな高い位置にどうやってコンクリートをつけて工事しているのか、気になります。

水江町を運河で挟んだ向かいにある東扇島側の様子です。あちらでも橋脚の工事が進んでいます。

地図でいうと「東亜石油(株) 京浜製油所第三工場」の目の前になります。

車やバイクで行く時にナビ目的地を設定する時は「東亜石油(株) 京浜製油所第三工場」を指定すると便利です。