
CDから取り込んだ曲だけに「プチッ」「カチッ」という音が入る場合、ディスクの読み取りエラーが疑われます。
iTunesのエラー訂正を有効にして再取り込みすると改善する場合があります。
CDと光学ドライブの状態を確認する
- 元のCDを再生して同じ箇所にノイズがあるか確認します。
- 同じ曲を別ドライブで取り込んだ場合と比較します。
- 取り込み形式の変更と読み取りエラーを混同しないようにします。
ノイズが毎回同じ箇所にあるかが重要
CDから取り込んだ曲を再生するたび同じ位置でノイズが出るなら、取り込み時に読み取りエラーが含まれた可能性があります。
一方、再生するたび発生位置が変わるなら、USB DACや音声ドライバー、PCの負荷など再生環境側も確認します。
まず問題の曲を別のプレーヤーで再生し、どちらでも同じ箇所にノイズがあるか比べてください。
元のCDでは正常に聞こえるかを確認することも役立ちます。
CDとパソコンで試す手順
- CDの汚れを柔らかい布で拭きます。
- iTunesの「編集」→「環境設定」→「一般」→「読み込み設定」を開きます。
- 「オーディオCDの読み込み時にエラー訂正を使用」をオンにします。
- 問題の曲を再取り込みし、同じ位置を聴き比べます。
CDの傷・汚れとドライブの相性を切り分ける
盤面に指紋や汚れがあるなら柔らかい布で中心から外側へ拭き、別のドライブが使える場合は比較します。
読み取りに弱いドライブでも、ほかのドライブでは正常に取り込めることがあります。
iTunesの読み込み設定にはエラー訂正の機能がありますが、すべての傷んだCDを完全に読めるようにするものではありません。
取り込みに時間がかかる場合もあるため、まず問題のCDで試すとよいでしょう。
新旧の取り込みファイルを比較する
エラー訂正を使って再取り込みしたら、以前の曲をすぐ削除せず、同じ位置の音を比較してください。
曲名やアルバム名だけ同じでも別の録音や盤の可能性があるため、再生時間と音の内容を確認します。
問題が解消したら残す音源を決めますが、再生回数やプレイリストに旧曲が使われていないかも確認しましょう。
CDから取り込んだ曲は、ロスレス形式で保存していても読み取りエラーがあればノイズが残り得ます。
取り込んだ曲にパチパチしたノイズが入る場合
毎回同じ箇所にノイズが入るなら、CD取り込み時の読み取りエラーが音源へ記録された可能性があります。
元のCDを再生して同じ場所に問題があるか確認し、ディスクを清掃した後にエラー訂正を使って再取り込みして比較してください。
別の光学ドライブでの取り込み結果も手掛かりになります。
ロスレス形式で保存していても、取り込み時の誤りがそのまま記録されることはあり得ます。
ノイズの場所が毎回変わる場合
ファイルではなくWindowsの音声出力、USB DAC、Bluetooth接続、PCの負荷が関係することもあります。
別の再生アプリで同じ曲を試し、接続機器を変えて比較してください。
音量を大きくするとノイズが気になる場合でも、録音データの問題なのか再生系のノイズなのかを区別する必要があります。
いきなりCDを大量に取り込み直すより、代表的な1曲で再現条件を確認する方が効率的です。
別プレーヤーでも同じ位置にノイズが出るか
取り込んだ曲が毎回同じ箇所でノイズを出す場合、その音声ファイルに読み取りエラーが含まれている可能性があります。
別のプレーヤーで同じファイルを再生し、同じ位置にノイズがあるか確かめてください。
どのプレーヤーでも同じならファイル側、再生機器を変えると消えるなら出力環境の問題かもしれません。
最初に再現条件を記録すると、CDを不必要に取り込み直さずに済みます。
CDからの再取り込みで比較する場合
元のCDを確認し、盤面を清掃して必要ならエラー訂正を使って取り込み直します。
別の光学ドライブがあれば、同じトラックを比較してください。
新しい曲ができたら、古いファイルを消さずに問題箇所を聴き比べます。
ALACなどロスレスで保存していても、CDの読み取り段階で誤りが記録される場合があります。
音声に問題がないと確認してから、ライブラリ内の重複を整理する方が安全です。
取り込み・書き込みで注意すること
エラー訂正は万能ではなく、ひどく傷んだCDでは失敗することがあります。
取り込み時間が長くなる場合もあります。
CDで改善しないときの追加確認
ノイズが毎回同じ箇所にあるなら、読み取り時に記録された可能性があります。
別ドライブでの再取り込みと聴き比べれば、音源ファイルの問題と再生機器側の問題を切り分けやすくなります。
まとめ
ロスレス形式を選んでいても、元のディスクを正しく読めなければノイズが記録されます。
圧縮方式と読み取り精度は別問題です。