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IGNIO 電動コンパクトウォーカー W-5S購入レビュー

買ったもの

スポーツデポなどを経営している、アルペンのプライベートブランド、イグニオ(IGNIO)のルームランナー(コンパクトウォーカー)、W-5Sのレビューします。

購入の経緯は、親戚のおばちゃんが、出歩かない為に、足腰が弱ってきてお医者さんにルームランナーを進められたために購入のサポートをしました。

 

アマゾンで買おうと思ったのですが、実物を見たいとの事で、スポーツデポに電話で展示しているか確認の上、買いに行きました。

なぜ、スポーツデポにピンポイントで電話したかというと、アマゾンで目を付けていた商品がイグニオブランドだったので、同じ会社のスポーツデポにあるだろうと思ったからです。

 

箱からルームランナーを取り出す

展示品で実際に使ってみて、問題なさそうということで購入しました。私は、絶対車に入らないから送ってもらおうよと言ったのに、おばちゃんは「いや入る!」と言って車に積んでみたら、本当にギリギリ、車に入った!

んで、持ち帰ってきました。

 

 

コード : 4713020506
Model : IG コンパクトウォーカー W-5S
PI No. : KS17121205

 

発泡スチロールを取って、ルームランナーを取り出し中。

 

組み立ての必要がないので、取り出すと本体が立てられるような状態になっています。

 

「説明書・シリコン液・六角レンチ・安全クリップ」の付属品。

 

本体の詳しく見てみる

本体正面のユニットの様子。

 

左側に電源スイッチがあります。ちょっと腰が弱い人には押しにくい位置にあります。なので、おばさんは、ここの電源スイッチを入れっぱなしにしています。入れっぱなしが気になる人は、

のような商品を購入して、手元にスイッチを括り付けておけば、いちいちしゃがまずに済みます。

 

操作パネルの裏側。

 

柱の途中にあるねじは、本体を立ててしまう時に使います。

 

スポーツクラブのランニングマシーンと比べたら、面積がコンパクトですが、思いっきり走るわけではないので、このサイズで十分です。場所も取りませんしね。

 

本体の後ろ側にあるベルトの締め付け具合を調整できる部分。属品にあった六角レンチを使ってねじを締めることで、ベルトの張り具合を調節できます。

長く使っていると、ベルトが伸びるため、その時はここで調節します。

 

ベルトと本体の間の様子。数カ月に一回は、付属品にあったシリコン液をここに差して滑り具合を保つそうです。要はメンテナンスですね。

 

操作パネルを見てみる

手元の操作パネル。ここでスピード調整や、スタート・ストップなど操作します。

ベルトのスピードは、0.8~5kmの間で変えられます。ただ0.8kmってお年寄りやリハビリ目的の人には、早いんじゃないかなと思ってしまう速度です。かといって、この価格帯で0.8km以下まで設定できるのは見つからなかったので仕方ないのかな。

おばさんも初めは0.8kmって早いよーと言っていましたが、2~3日で慣れて今は1.5kmでテレビ見ながら歩いています。

 

この赤いボタンは磁石になっていて、本体についていないとベルトが回りません。

 

クリップと紐でつながっており、洋服に付けることで、万が一転んだりしたときに磁石のボタンが外れて停止するようになっています。

あと、オプションで左右に手すりを付けられます。値段は2000円ぐらい。私は危ないから一緒に買うことを進めたのですが、手すりを取り付けると畳めないとのことなので、今回は購入しませんでした。

 

実際にベルトに乗ってみる

前方のベルトに乗った様子。

 

後方のベルトに乗った様子。

 

歩いたい様子。健康な若い人でも、最高速度の5kmは疲れると思います。結構早歩きです。健康維持やリハビリ目的なら、最高5kmの速度でも十分です。

ただ、この商品問題があります。歩幅が普通なら良いのですが、ベルトの前方から後方まで大股で歩くと、ベルト速度が変わるんです。

文字だとうまく説明できないのですが、「ウイーーン、ウィン」。「ウイーーン」が通常の速度で「ウィン」がきゅって感じです。

足を動かすタイミングで、片足でベルトの後方についてしまうと、後方の方がベルトの抵抗が少ないのか速度が変わるんです。

最初、不良品にあたったかなと思ったんですが、よく考えたらこの(価格が安い)商品の仕組み上、仕方ないなと思いました。

さいわい、おばさんは大股では歩けず、いつも歩くような歩幅で使っているので、ベルトの速度が変わることはないようです。

と、いうわけで数日で飽きるかなと思いましたが、毎日テレビを見ながらやっているそうです。

 

家での足を動かす運動を考える

足が弱い人は、高さがあり転んだら危ないステッパーは、向かないだろうと思い、今回ランニングマシーンを選びました。ランニングマシーンはクリップを付ければ転んだ時にベルトが止まりますしね。

で、使っていて思ったのですが、ステッパーは一回の使用時間が15分までという制限がある商品が殆どで、物足りないということと。

もう一つはステッパーて、自分の意思で足踏みしますよね。だから意志の弱い人は数日で飽きちゃう人が多いんです。でも、ルームランナーはベルトが勝手に動くので、強制的に歩かされている感じになり、飽きないようです。

だから、場所は取りますが意思が弱い人・面倒くさがり屋の人はルームランナーの方が良いかもしれません。